有名度
横綱明治神宮
めいじじんぐう
東京都渋谷区代々木神園町1-1
桝形88度のパワースポット
更新日:2026年6月28日
正参道
明治神宮の正参道は、南参道と北参道が合流する地点から本殿へ続く参道です。合流地点には木造の明神鳥居として日本最大級を誇る第二鳥居が建っており、鳥居をくぐると正参道が始まります。正参道は約10間(約18メートル)の幅があり、ゆったりと整備されていて、多くの参拝者が行き交う明治神宮の中心的な参道です。初詣や例祭など多くの人が訪れる時期でもゆとりを持って歩くことができるよう設計されています。
また、参道沿いでは時期によって「鎮座記念祭」や「菊花展」などの催しが行われることもあり、多くの参拝者で賑わいます。

隠れたパワースポット
正参道を進み、本殿前の広場へ向かう途中には参道が北へ曲がる場所があります。この曲がり角は「桝形(ますがた)」と呼ばれています。桝形とは、戦国時代から江戸時代にかけて城郭や城下町で用いられた構造の一つです。道を直角に近い角度で折り曲げることで敵の隊列や騎馬隊、槍部隊などが一気に侵入することを防ぐ役割を持っていました。江戸城や姫路城など、多くの城郭でも見ることができる日本の伝統的な設計手法です。

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もちろん明治神宮は城ではありませんが、この特徴的な曲がり角は参道の景観に変化を与えるだけでなく、本殿へ向かう参拝者の気持ちを切り替える場所にもなっています。長く続いた参道の先で視界が変わり、これから神聖な社殿へ向かうという意識が自然と高まります。実はこの桝形には、知る人ぞ知る話があります。
一般的な桝形は90度で造られることが多いのですが、明治神宮の桝形は88度になっていると言われています。

そのため、この88度の桝形は縁起の良い場所として語られることがあり、一部では明治神宮の隠れたパワースポットとしても知られています。公式に案内されているご利益ではありませんが、明治神宮の数ある見どころの中でも知る人ぞ知る存在です。
実際に参道を歩いているだけでは気付きにくい場所ですが、明治神宮の参道設計の面白さを感じられるポイントでもあります。本殿へ向かう際には、ぜひこの特徴的な桝形にも注目してみてください。
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