菊紋と桐紋がある南神門 | 明治神宮 - 神社ファン

有名度

横綱

明治神宮

めいじじんぐう

東京都渋谷区代々木神園町1-1

菊紋と桐紋がある南神門

更新日:2025年5月1日

重要文化財の南手水舎

明治神宮内には手水舎は各参道からのルートに合わせて、東、西、南と三か所あります。その中で、正参道から本殿はいる場合には、南手水舎を利用することとなります。
南手水舎
南手水舎は創建と同時1920年(大正9年)に建てられたものが今も現存しています。
建築面積22.20平方メートル、屋根は銅板葺で、木造な重厚な造りの建築で、2020年に国の重要文化財に指定されています。
南手水舎 横

南神門

明治神宮の拝殿・本殿に入るには、東西南の3つありますが、南参道・正参道のルートからは南手水舎で体を清めた後、南神門をくぐることとなります。その他、北参道からは東神門、西参道からは西神門をくぐることとなります。
南神門前には木製の鳥居があります。参拝前の最後の鳥居になり、第一、第二鳥居より小さいですが、雰囲気のある素敵な鳥居で、奥に南神門が見えますのでフォトスポットにもなっています。
三の鳥居
鳥居を超えると南神門があります。南神門は楼門とも呼ばれています。楼門とはニ階建ての門のことで、下層に屋根のないものを楼門と言います。
南神門は明治神宮の創建と同じ1920年(大正9年)ですが、創建時の建物は本殿と同時に戦災で焼失しましたが、1955年に再建されました。
南神門
2020年には創建100年周年に合わせた修繕が行われました。2020年の修復で緑色に変色していた屋根の銅板葺が本来の銅色に蘇りました。その年、南神門は国の重要文化財にも指定されています。
南神門 横

菊紋と桐紋

建築様式は、銅板葺日本の伝統的な建築様式である神明造の特徴を持ち、建築面積は41.70平方メートルです。彫刻などの派手な装飾はありませんが、扉には天皇家の紋翔である菊紋や桐紋が大きく透かし彫りされています。但し、皇室で使う紋(16枚の花弁の菊紋と五七の桐)とあえて別にデザインされていて、12枚の花弁の菊紋、五三の桐が使用されています。これは明治神宮が皇室に遠慮して12枚にしたといわれています。
菊紋と桐紋

ハートマーク

また、扉にはハートマートが散りばめられているのが特徴です。これは神田明神などにも見られる火除けや厄除けの亥の目マークですが、扉の金具や留め具などに利用されています。ハートを集めると幸せになるなどとSNS上で話題にもなって今います。
ハートマークの猪の目

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