代々木の地名となった樅の木 | 明治神宮 - 神社ファン

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代々木の地名となった樅の木

更新日:2025年5月1日

代々の樅の木

代々木の地名の由来は諸説ありますが、代々(だいだい)、樅(もみ)の木があったので、「代々木」という地名がついたといわれています。
この木は南参道の脇にあり、看板も建てられているのですが素通りしてしまう人も多いです。
代々の樅の木看板

江戸を一望できるほどの巨木

明治神宮の歴史書である明治神宮造営誌によると幹の周囲は11mあったそうです。高さの記述はないのですが、幹の大きさから想定50m以上はあったと言われています。
この木がいかに大きかったのかを示す逸話がいくつか残されており、
「この木に上れば江戸を一望することができるので、江戸城内を見ることが可能なため登ることを禁止した」
「幕末にやってきた黒船の動きをこの木に登って監視していた」
といった話があるほどです。
江戸時代から大変有名で浮世絵師の歌川広重の作品集「絵本江戸土産」に「代々木村の代々木」というとタイトルで代々木の大木を描いています。
また江戸時代は旅人の目印として重宝されていました。
代々の樅の木

現在は二代目の樅の木

残念ながら代々の樅の木は戦時中の空襲で焼失してしまいました。
現在の木は二代目で戦後植えられたものです。現在でも高さはそこそこあるのですがまだまだ初代には及びません。
代々の樅の木全体

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