南参道 | 明治神宮 - 神社ファン

有名度

横綱

明治神宮

めいじじんぐう

東京都渋谷区代々木神園町1-1

南参道

更新日:2025年5月1日

本殿へ行くメインルートの南参道

明治神宮には3つの参道があります。北参道、南参道、西参道です。各参道は最寄駅が違い、北参道は東京メトロ副都心線「北参道」またはJR「代々木駅」、南参道はJR「原宿」、西参道が小田急線「参宮橋」となります。
初めてお参りする方や、最も多くの方が参拝するメインの参道が、原宿から入る南参道です。神宮橋を渡り切ったところからが南参道となります。
南参道の入り口に位置するのが「第一鳥居」です。1920年(大正9年)創建当時に建てられたものが2022年7月に建て替えられました。国産のヒノキで作られた木造の明神鳥居は、高さ11メートル、笠木15.6メートル、柱の直径1.06メートルという日本一の大きさを誇ります。
第一の鳥居

永遠の杜

この第一鳥居を超えると、明治神宮の神域に入ることとなります。
南参道には静かな森林が広がり、都会の喧騒を忘れさせてくれます。
実は明治神宮ができる前は、この地は南豊島御料地(皇室の所有地)でほとんどが畑や荒れ地でした。明治天皇と昭憲皇太后に静かに祈りを捧げお祀りするために、いつまでも続く鎮守の森「永遠の杜」を作ることになりました。全国から寄せられた約10万本の献木を植栽し、のべ11万人による青年たちの勤労奉仕によって、作られた人工の杜です。
明治神宮の杜は多くの専門家たちが50年後、100年後をイメージして植栽計画が立てられました。今ある姿は成熟した状態です。
永遠の杜

南参道の砂利

南参道の特徴は何と言っても道幅の広さです。道幅は14.4メートル、4車線分あります。真ん中にはきれいな白石の玉砂利が敷き詰められており、両脇に歩きやすく歩道が整備されています。身を清める意味で玉砂利を歩く人もいれば、歩きやすさを優先して歩道を歩く人もいます。
南参道の砂利
しばらくすると短い神橋(しんきょう)があり、右手には日本の伝統的な神社建築や文化に触れることのできるミュージアムや、様々な神社関連の施設やお土産店。左手には「代々木」の由来の木や四季折々の自然の美しさを楽しめる御苑があります。さらに進むと両脇にワイン樽と日本酒樽が並んでエリアがあります。日本酒だけではなくワインも好きだった明治天皇のために、ワイン樽はフランスのブルゴーニュ地方の生産者から贈られました。
その先の分かれ道に第二鳥居があります。ここまでの400メートルが南参道であり、観光客や参拝者にとって神社だけでなく日本の文化も体験できる魅力的な場所となっています。
神橋

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