神宮橋 | 明治神宮 - 神社ファン

有名度

横綱

明治神宮

めいじじんぐう

東京都渋谷区代々木神園町1-1

神宮橋

更新日:2026年6月28日

原宿の街と神域をつなぐ神宮橋

J R原宿駅西口から明治神宮の南参道へ向かう際に渡るのが神宮橋(じんぐうばし)です。多くの参拝者にとって、明治神宮への参拝はこの橋を渡るところから始まります。
神宮橋は明治神宮創建にあわせて整備され、1920年(大正9年)9月に完成しました。その後、老朽化に伴って架け替えが行われ、現在の橋は1985年(昭和60年)に完成したものです。
神宮橋
現在の橋は鉄筋コンクリート造のアーチ橋で、長さ約20.4メートル、幅約29.1メートルあります。特徴的なのは歩道の広さで、一般的な橋と比べてもゆとりのある造りとなっています。これは全国有数の参拝者が訪れる明治神宮の玄関口として、多くの人が安全に行き交えるよう配慮されたためです。また、車両は主に南側にある五輪橋を利用するため、神宮橋は歩行者を重視した構造になっています。
志゛んぐうばし
橋の親柱には創建当時のものが受け継がれており、「志゛んぐうばし」と刻まれています。現在ではあまり見かけなくなった旧仮名遣いからは、大正時代の面影を感じることができます。
また、橋の下を流れているのは川ではなく、JR山手線や埼京線などの線路です。電車が行き交う都会的な景色と、その先に広がる明治神宮の森との対比は印象的で、東京らしい風景の一つとなっています。
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神宮橋を渡ると目の前に広場があり、右手には明治神宮の大鳥居が姿を現します。高さ約12メートルを誇る木造鳥居は、これから神域へ入る参拝者を迎える象徴的な存在です。また左手には休憩施設「杜のテラス」があります。木の温もりを感じる落ち着いた空間で、参拝前後の休憩や食事、お土産選びを楽しむことができます。
杜のカフェテラス
この辺りからは明治神宮の広大な鎮守の森が広がり始めます。明治神宮の森は全国から献木された約10万本の木々によって造られた人工林で、100年以上の歳月をかけて現在の豊かな森へと成長しました。原宿駅のすぐ近くとは思えない静かな空間が広がり、都会の喧騒から神聖な空気へと切り替わる瞬間を感じることができます。

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