神明恵和合取組の碑・力石・三代句碑 | 芝大神宮 - 神社ファン

有名度

関脇

芝大神宮

しばだいじんぐう

東京都港区芝大門1-12-7

神明恵和合取組の碑・力石・三代句碑

更新日:2026年4月10日

神明恵和合取組の碑

「神明恵和合取組(かみのめぐみわごうのとりくみのひ)」は、現在でも人気の「め組の喧嘩」を題材にした歌舞伎の演目です。初演は1890(明治23)年。初演時は、め組辰五郎を五代目尾上菊五郎が、力士の四ツ車大八を四代目中村芝翫が演じました。この碑は、2010(平成22)年に建立されたものです。
神明恵和合取組の碑

力石

力試しをする際に使用した力石です。江戸時代後期の文化・文政期には、力自慢の力士による力競べや曲持ちといった興行が行われるようになり、芝大神宮でも開催されていました。
力石と案内版
力石には「五十貫余」の文字のほか、明治時代に活躍した力持ち力士、「川口町 金杉藤吉」の名前が刻まれています。当時、慶応3年生だったという藤吉の姓は山口ですが、芝金杉川口町に住んでいたため金杉藤吉と呼ばれるようになりました。藤吉は芝大神宮で興行が行われた際、この石を片手で差し上げたといわれています。
港区には14の力石がありますが、伝承が伴うのは芝大神宮の力石のみです。かつての民俗を知る貴重な石は、1995(平成7)年、港区の有形民俗文化財に指定されました。
力石

星野立子・椿・高士・三代句碑

俳人・高浜虚子の子・孫・ひ孫の、親子三代の句が刻まれています。「そよりとも風はなけれど夜涼かな」と詠んだ立子は、高浜虚子の次女・星野立子。「千年の神燈絶えず去年今年」と詠んだ椿は立子の娘、「界隈のたらだら祭なる人出」と詠んだ高士は椿の息子になります。
星野立子・椿・高士・三代句碑

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