貯金塚・生姜塚 | 芝大神宮 - 神社ファン

有名度

関脇

芝大神宮

しばだいじんぐう

東京都港区芝大門1-12-7

貯金塚・生姜塚

更新日:2026年3月5日

貯金塚

大鳥居右側の、銅燈籠のとなりに位置しています。貯金王といわれた牧野元次郎氏を称え建立されたもので、碑の表には牧野氏が信仰した大国天と、作家・武者小路実篤氏の手による「根氣根氣何事も根氣」の言葉が刻まれています。
貯金塚
牧野氏は不動貯金銀行(現・りそな銀行)の創業者で、「いつも大黒天のようにニコニコしていれば幸せになる」という「ニコニコ主義」を掲げ、定期積金を考案した人物。関東大震災の際、ほかの銀行が払い戻しに応じられないなか、不動貯金銀行だけは払い戻しに応じ、信頼を高めたといいます。
貯金塚と石碑
また、碑の説明板には「倉は焼けても貯金は焼けぬ」という言葉が記されており、これは関東大震災時に銀行の倉庫が焼けても預金者の貯金は守られたことを象徴しています。毎年10月17日には「貯金祭」が開催され、貯蓄と貯金のご加護を願う祭りとして地域の人々に親しまれています。

生姜塚

大鳥居左側、銅燈籠のとなりに位置しています。芝大神宮は、創建当時から生姜との関わりが深い神宮です。かつて芝大神宮の辺りは一面生姜畑が広がっており、周辺地域や境内で多くの生姜が売られていました。薬や毒消しの効果がある生姜は「神明生姜」と呼ばれ、病や災を除きさまざまな厄を祓うことから、長寿を願う縁起物として大変人気を集めました。現在も、毎年秋に行われる「だらだらまつり」の際、境内で育てられた葉生姜が頒布されています。
生姜塚

この記事を1人の方がいいねといっています



スポンサーリンク

芝大神宮の人気記事