千木筥・千木筥おまもり | 芝大神宮 - 神社ファン

有名度

関脇

芝大神宮

しばだいじんぐう

東京都港区芝大門1-12-7

千木筥・千木筥おまもり

更新日:2025年9月17日

芝大神宮でしか頂けない授与品

千木筥(ちぎばこ)は、芝大神宮のみで頒布されている縁起物です。大きさは手のひらサイズ。名前の由来は所説あり、藤のつるで編んだ餅を備える器(餅器)を略したとも、社殿の屋根に設ける千木からきている、ともいわれています。歴史は古く、九月の「だらだら祭り」期間中にしか頒布されていなかったため、境内に千木筥を販売する多くの店が並んでいましたが、戦後は神社の授与品として頒布されるようになりました。
千木筥の大きさ
三段重ねの曲げ物(箱)を荒縄でまとめ、中に小豆が入っているため、振ると音がします。千木筥に入れる豆や飴には、収穫物への感謝と災難除け、そして幸福や繁栄を願う意味が込められています。主に煎った大豆が使われ、これは秋の実りを神前に供える「お供え物」としての伝統に由来する。豆の音は邪気を払うとされており、豆を食べることで落雷などの災難を避けるご利益があるとの言い伝えもあります。
千木筥
「千木」は「千着」に通ずるため、女性がタンスに入れておくと衣服が増え、良縁に恵まれるとされ、江戸時代の女性達から人気を集めていました。また厄除けや災難除けとして、天井に吊るすと雷除けや地震除けになるとの言い伝えもあります。
現在は東京の郷土玩具として知られていますが、かつては「だらだら祭り」の時のみ頒布されていました。千木筥のほか、常に持ち歩けるように土鈴の「千木筥おまもり」も頒布されています。
千木筥のお守り
ちなみに千木筥の紐の部分は時間がたつと緩んでくるので、その場合はもう一度ねじり直すと良いと宮司さんに教えて頂きました。

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