有名度
大関氷川神社
ひかわじんじゃ
埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-407
大手水舎
更新日:2026年6月20日
朱色が美しい大手水舎
三の鳥居から表参道を進み、楼門の手前左手に大手水舎があります。鮮やかな朱色が印象的な建物で、多くの参拝者が本殿へ向かう前に立ち寄る場所です。手水舎は参拝前に手や口を清めるための施設であり、神前へ進む前に身を清める大切な役割を担っています。現在の大手水舎は、本殿・拝殿・楼門・舞殿とともに1940年(昭和15年)に造営されたもので、氷川神社の主要建造物と同じ時代に整備されました。現在は柄杓を使わず、人感センサーによって水が流れる仕組みとなっており、衛生面にも配慮されています。
銅板葺きの屋根と鮮やかな朱色の組み合わせが美しく、参拝前に足を止めて眺める人も少なくありません。木造の建物ながら存在感があり、楼門へ向かう参道の景観に彩りを添えています。また、柱と梁を支える蟇股には繊細な装飾が施されており、近くで見ると職人の技術の高さを感じることができます。
手水舎の前に置かれた龍が描かれた水盤も見逃せません。季節によっては色とりどりの花々で彩られた花手水が飾られ、参拝者や写真愛好家にも人気を集めています。季節ごとに異なる花々が水面を彩るため、訪れるたびに違った表情を楽しめるのも魅力です。
三の鳥居をくぐって境内へ入ると最初に目に入る建物の一つであり、参拝の始まりを感じさせる場所でもあります。美しい朱色の建築と季節の花手水を楽しみながら、ゆっくりと参拝前のひとときを過ごしてみてください。

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