大湯祭(十日市) | 氷川神社 - 神社ファン

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大関

氷川神社

ひかわじんじゃ

埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-407

大湯祭(十日市)

更新日:2025年5月1日

大宮の師走の風物詩、十日市

大湯祭(だいとうさい)は氷川神社の神事の中で最も賑わうお祀りの一つで、毎年12月10日に本祭が行われます。それに合わせて前日の12月9日まで行う酉の市を十日市と言います。後祭の12月11日まで含めて、12日間が一年で氷川参道が最も賑わうため、師走の風物詩と呼ばれています。神事のためこの時期神職は神社に籠ります。
大湯祭の歴史は古く、記録によれば、1385年(至徳2年)に干柴薪を焼いて炉壇のようにし、これを踏む火剣祭礼を行ったことが起源と言われています。約600年以上続いているお祭りです。
大湯祭の名前は、大きな釜で湯を沸かしお清めをした儀式に由来しています。
大湯祭りの見どころは一つ目が11月30日から12月9日の前斎です。火祭りが起源なことから、境内には大きなかがり火が焚かれます。このかがり火にあたると一年無病息災、健康で過ごせて、火防のご神徳にもあやかると言われています。
二つ目が、12月10日に行われる本祭です。米、酒、百味膳、菱餅、海老、長芋、串付をご祭神3柱分お供えするとともに、本殿、摂末社すべてに海や山の幸を調理した百膳をお供えします。
三つ目が12月10日のみ授与される「福熊手」「福財布」「福神札」「福種銭」などのありがたい授与品です。真夜中の0時から授与がスタートして、深夜22時まで配布がされます。「福熊手」「限定御朱印」は拝殿前授与所、それ以外は宗像神社となります。特に宗像神社は少し奥まっていて境内も狭いので、混雑にご注意ください。
三つ目は氷川参道で開催される十日市です。所謂関東で行われている酉の市です。コロナ禍前は1000店近い露店が建っていましたが、2023年は300店ほどとなりました。露店は熊手をメインとしたものが多く、熊手は七福神や宝船などあしらったものが多く見られます。福熊手は購入すると、お店の人とお客さまと共に勢いの良い手締めを頂けます。それ以外にも縁起物の招き猫やだるま、食べ物では、焼きそばやたこ焼き、イカ焼きやチョコバナナといった定番から、埼玉の名産である氷川団子や氷川餅の販売もあります。珍しいところでは、大宮盆栽があり、外国人の方に人気です。それ以外の家族で楽しめる射的や金魚すくいなどの遊びの露店もあります。
家族みんなで楽しめる大湯祭ですが、毎年かなりの混雑となりますので、お気に入りの福熊手を見つけるためにも、暗くならない早い時間での参拝をおススメします。
大湯祭(十日市)

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