有名度
大関氷川神社
ひかわじんじゃ
埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-407
摂社 天津神社
更新日:2026年6月20日
江戸時代の社殿が残る大宮市指定文化財
六社の奥、夫婦楠の隣に鎮座するのが天津神社です。氷川神社の摂社の一つで、落ち着いた佇まいの社殿は大宮市指定文化財にも指定されています。御祭神は少彦名命(すくなひこなのみこと)です。少彦名命は氷川神社の御祭神である大己貴命とともに国造りを行った神として知られ、日本神話の中でも重要な神様の一柱です。
また少彦名命は、医薬や温泉、酒造、農業など人々の暮らしに関わる様々な知識を授けた神とされ、「知恵の神」「医療の神」としても広く信仰されています。そのため病気平癒や健康長寿をはじめ、学問成就や技術向上などのご利益があるとされています。
現在の社殿は1667年(寛文7年)に造営されたもので、江戸時代前期の建築として貴重な存在です。旧簸王子宮の社殿を移築した建物であり、長い歴史を今に伝えています。
華やかな装飾こそありませんが、落ち着いた社殿からは江戸時代の面影を感じることができます。夫婦楠や六社とあわせて参拝する人も多く、氷川神社境内の歴史を伝える見どころの一つとなっています。

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