大鳥居・しもつけ夢福神 | 蒲生神社 - 神社ファン

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蒲生神社

がもうじんじゃ

栃木県宇都宮市塙田5丁目1-19

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大鳥居・しもつけ夢福神

更新日:2026年8月17日

第27代横綱・栃木山が奉納した大鳥居

蒲生神社の参道入口、八幡山公園通り近くに立つ大鳥居は、石造りの明神鳥居です。境内から少し離れた場所に立っており、ここから蒲生神社へ向かう参道が続いています。
この大鳥居を奉納したのは、栃木県出身の力士で、第27代横綱となった栃木山守也です。栃木山は現在の栃木県栃木市出身で、1918年(大正7年)に横綱へ昇進しました。横綱在位中には115勝8敗という圧倒的な成績を残し、勝率は.935。近代を代表する強豪横綱の一人として知られています。
大鳥居
蒲生神社は1913年(大正2年)に創建され、1916年(大正5年)に社殿が竣功しました。栃木山が活躍した時代とも重なり、現在も大鳥居が神社と栃木県の相撲との縁を伝えています。
大鳥居の奉納者 栃木山
蒲生神社と相撲のつながりは大鳥居だけではありません。境内には土俵が設けられているほか、宇都宮出身と伝えられる初代横綱・明石志賀之助の像も建立されています。学問の神様として知られる蒲生神社ですが、境内を巡ると相撲との深い関係が随所に見られます。その入口に立つ栃木山奉納の大鳥居は、蒲生神社ならではの歴史を伝える見どころの一つです。
大鳥居と社号碑
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学業成就を願う「しもつけ夢福神」

大鳥居をくぐって参道を進み、緩やかな石段を上る途中に鎮座しているのが「しもつけ夢福神」です。悪夢や厄を食べ、良い夢と幸福を与えてくれるとされる獏(バク)をかたどった石像で、どこか親しみやすい姿をしています。
蒲生神社の夢福神で特に目を引くのが、左手に持った長い鉛筆です。台座には「學」、石像の背後には「夢」の文字が刻まれており、学問の神様・蒲生君平命を祀る蒲生神社らしい姿となっています。御利益も学業成就で、参拝者の学問や合格への願いと結びついた境内の見どころです。
しもつけ夢福神
しもつけ夢福神は「九難を除き福を招く」として、栃木県内9か所の社寺に祀られている「下野夢福神」の一つです。それぞれの祈願所で異なる御利益を授かるとされ、蒲生神社は第五番祈願所にあたります。
しもつけ夢福神の後側
9か所の夢福神を巡拝する「夢福神めぐり」も行われています。七福神めぐりのように各祈願所を巡り、それぞれの福を授かるというものです。蒲生神社では御祭神の蒲生君平命としもつけ夢福神の双方が学問に結びついており、境内に入って間もない場所から「学問の神社」であることを感じられます。

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