高野槙 | 大崎八幡宮 - 神社ファン

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大崎八幡宮

おおさきはちまんぐう

宮城県仙台市青葉区八幡4-6-1

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高野槙

更新日:2026年7月27日

樹齢約400年を誇る伊達政宗公ゆかりの高野槙

長床の前まで進むと、絵馬やおみくじ掛けとともに、堂々と枝を広げる大きな高野槙(こうやまき)が目に入ります。樹齢は約400年とされ、大崎八幡宮を代表する御神木の一つとして、多くの参拝者に親しまれています。
大崎八幡宮 高野槙 案内版
高野槙は日本固有の常緑針葉樹で、高野山に多く自生することからその名が付けられました。古くから神聖な木として寺社の境内に植えられ、生命力や長寿を象徴する縁起の良い木として大切にされています。近年では、秋篠宮家の悠仁親王のお印としても広く知られるようになりました。
絵馬掛けと高野槙
大崎八幡宮の高野槙は、仙台藩祖・伊達政宗公が大坂の陣へ出陣した際、高野山へ参詣して持ち帰った種子から育った木であると伝えられています。現在の木は二代目にあたり、初代の高野槙が寿命を迎えた後、その種子から育てられたものです。代々受け継がれてきたことからも、この木が大崎八幡宮で大切に守られてきたことがうかがえます。
高野槙
約400年という歳月を経た高野槙は、伊達家の歴史や大崎八幡宮の歩みを静かに見守り続けてきた存在でもあります。国宝の社殿や重要文化財の長床に目を向ける参拝者は多いですが、この高野槙もまた、大崎八幡宮の歴史を今に伝える貴重な文化的景観の一つです。
枝葉を大きく広げた堂々たる姿は見応えがあり、長床とともに写真に収める人も少なくありません。国宝社殿へ向かう途中には、ぜひ足を止めてその力強い樹形を見上げてみてください。伊達政宗公ゆかりの神社ならではの歴史と、400年にわたって受け継がれてきた生命の力強さを感じられるでしょう。

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