白山比咩神 神社の神様 - 神社ファン

白山比咩神

しらやまひめのかみ

  • 神話・伝説
  • 女神・女性

祭神ランキング57位

有名別称

白山比咩神とは?

白山比咩神は延喜式神名帳に登場する女神である。霊峰白山をご神体とする自然神で、菊理媛神と同一視されるが、その経緯については不明とされる。また、神仏習合において白山権現として祀られるようにもなった。白山比売神、白山神などの異名を持つ。白山は古来より「白き神々の座」と信じて崇められ、農業を支える山の神、船旅の道標になる海の神としても信仰を集めた。白山比咩神は白山神社の総本山である白山比咩神神社(石川県白山市)の主祭神だが、かつてはイザナギ、イザナミを主祭神とする時期もあった。現在では3柱を合祀することが多い。白山を開山したのは修験者の泰澄であり、己をイザナミであり白山妙理大菩薩であると称する女神の導きで白山の山頂まで赴き、祈りを捧げた後にこの地に白山妙理大菩薩を祀ったという。これによって白山比咩神はイザナミ、白山妙理大菩薩と同一視されるようになり、白山信仰が全国に広まるきっかけとなった。また、白山比咩神は龍神としての一面も持つ。先述した泰澄の逸話の中でも九頭竜の姿で登場した他、白山の山頂にある池には無数の大蛇が住むという逸話も残されている。これらのことから、白山比咩神のご利益は五穀豊穣、夫婦円満、縁結び、開運除災、交通安全などとされている。 白山比咩神は、先述した白山比咩神神社を総本山とする全国の白山神社で祀られている。

出典文献

延喜式

ご神徳

五穀豊穣 夫婦円満 縁結び 農産牛馬守護 商談成立 安産守護 子育て 家内安全 開運除災 交通安全 受験合格

別称・異称

白山比咩神

しらやまひめのかみ

延喜式

白山大神

しらやまのおおかみ

その他

白山姫命

しらやまひめのみこと

その他

白山媛命

しらやまひめのみこと

その他

白山比売命

しらやまひめのみこと

その他

白山比女神

しらやまひめのかみ

その他

白山比神

しらやまひめかみ

その他

白山神

しらやまのかみ

その他

祀られている主な神社

伊須留岐比古神社
(石川県中能登町石動山子1−1)
上檜木内神社
(秋田県仙北市西木町上桧木内字寺村136)
三石神社
(福島県只見町只見)
烏山神社
(東京都世田谷区南烏山2丁目21-1)
西保神社
(富山県高岡市戸出西部金屋396番地1)