武渟川別
たけぬなかわわけ
- 神話・伝説
- 男神・男性

国文学研究資料館(日本百将伝 - 歌川国芳 CC BY-SA 4.0)
祭神ランキング457位
武渟川別とは?
武渟川別は記紀に登場する男神。古事記では建沼河別命と記述されている。父親は第8代孝元天皇の皇子大彦命である。第10代崇神天皇が各地を平定するために派遣した皇族将軍の一人。東海に派遣された武渟川別は、西道の吉備津彦、丹波の丹波道主命、北陸の大彦命と並び、四道将軍と呼ばれる。また、備津彦と共に出雲振根を討伐し、第11代垂仁天皇の御世では、神祇祭祀を司る大夫の一人に任命されている。古事記の記載では、武渟川別は東方十二道に派遣され、父大彦命は高志道に派遣される。そして出会った地が相津と呼ばれ、現在の会津の地名の由来とされている。 武渟川別は福島県大沼郡会津美里町にある伊佐須美神社に祭神として祀られている。伊邪那岐命、伊邪那美命と合わせて4柱の神を伊佐須美大明神と総称して奉斎している。
出典文献
古事記
日本書紀
ご神徳
ご神徳は不明です。
別称・異称
建沼河別命たけぬなかわわけのみこと
古事記
武渟河別たけぬなかわわけ
日本書紀
建沼河命たけぬなかわのみこと
先代旧事本紀
