高野御子大神 神社の神様 - 神社ファン

高野御子大神

たかのみこのおおかみ

  • 神話・伝説
  • 男神・男性
高野御子大神

表記なし(高野大師行状図絵)

祭神ランキング211位

高野御子大神とは?

高野御子大神は「今昔物語」や「日本紀略」などに登場する民間信仰の神様。別名を狩場明神とも称し、丹生都比売命の御子神とされている。また、「金剛峯寺建立修行縁起」では以下のような伝承が記されている。弘法太子(空海)が高野山を開山する際に白と黒の二匹の犬を連れた猟師に出会った。猟師の「夜になると不思議な光を放つ山に、この犬に案内させよう」という言葉に従い山に入った。すると、高野御子大神の母神である、丹生都比売命に出会い、唐より放った三鈷杵を見つけるに至りこの地に金剛峰寺を開いた。この時の二匹の犬が高野御子大神、別名狩場明神であったとされる。 高野御子大神は和歌山県伊都郡かつらぎ町にある丹生都比売神社に丹生都比売命とともに祭神として祀られている。丹生都比売神社は弘法太子に神領を寄進した神社として知られ、高野山に詣でる際には、その前に丹生都比売神社に参拝することが習わしともなっている。高野御子大神は空海を高野山に導いたとされる伝説から、幸福への導き、縁結びなどのご利益があるとされている。

出典文献

延喜式

神格

導きの神

ご神徳

縁結び

別称・異称

高野御子神

たかののみこのかみ

その他

高野御子大神

たかののみこのおおかみ

その他

祀られている主な神社

丹生都比賣神社
(和歌山県かつらぎ町大字上天野230番地)
青賀原神社
(大阪府河内長野市下里町933)
田殿丹生神社
(和歌山県有田川町大字出335番地)
丹生官省符神社
(和歌山県九度山町大字慈尊院835番地)
光三宝荒神社
(和歌山県橋本市神野々840-1)