石土毘古神
いわつちびこのかみ
- 神話・伝説
- 男神・男性

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石土毘古神とは?
石土毘古神は古事記などに登場する男神。伊邪那岐命と伊邪那美命の子で、神生みにおいて2番目に生まれた神。次に生まれた石巣比売神と対をなす「家宅六神」の第一。家宅六神は住居に関する神とされ、初めに生まれた石土毘古神は、住居の土台となる石と壁を作る土を表す岩の神、土の神といわれる。対の石巣比売神は石と砂を表し、共に住居の基礎として必要となる素材を神格化した考えられている。江戸時代の国学者・平田篤胤の著した「古史伝」では、伊邪那岐命が禊を行った時に生まれた「住吉三神」の一柱・上筒之男命(日本書紀では表筒男命)の別名であるとしている。また、本来は山の神だとする説があり、国生みによって生じた島に大地が形作られたことを表すとしている。ご利益は家内安全、厄除開運、病気平癒など。 石土毘古神は石鎚神社(愛媛県西条市)、石土神社(高知県南国市)などで祭神としてまつられている。石鎚神社は石鎚山を神体山とする山岳信仰で知られる神社で、古来その土地を守護してきた石鎚山の地主神に、日本神話の神の性格が与えられたとも考えられている。
出典文献
古事記
先代旧事本紀
神格
ご神徳
別称・異称
石土毘古神いわつちびこのかみ
古事記/先代旧事本紀
同一とされる神様
神様グループ
祀られている主な神社
石鎚神社
(愛媛県西条市西田甲797)
石鎚神宮
(香川県三豊市詫間町詫間7051-33)
岩山神社
(岡山県矢掛町浅海752)
石切風切宮
(広島県尾道市因島外浦町69)
石土神社
(愛媛県西条市小松町妙口甲718番)
