末社 護皇神社 | 宇佐神宮 - 神社ファン

有名度

関脇

宇佐神宮

うさじんぐう

大分県宇佐市大字南宇佐2859

末社 護皇神社

更新日:2025年5月23日

僧侶のお国乗っ取りを阻止した官僚を祀る神社

護皇神社は宇佐神宮の末社になります。日本史の表舞台に幾度となく登場する宇佐神宮は、奈良時代に起こった宇佐八幡宮神託事件の舞台でもあります。
称徳天皇の寵愛を背景に、法王という天皇に準じる高い地位にまで上り詰めた僧侶の弓削道鏡。
天皇位を狙った道鏡が、「道鏡を天位につけたならば、天下太平ならん」と宇佐八幡宮の神託があったと称徳天皇に奏上し、天皇になろうとしました。
ことの真偽を確かめるため、称徳天皇が官僚だった和気清麻呂を宇佐神宮に派遣したところ、「天皇位には必ず皇室の血筋をひく人をつけよ」との宇佐八幡宮の神託があったことにより、道鏡の企みが失敗に終わった事件です。
護皇神社は、一介の僧侶による天皇即位というお国乗っ取りの危機から救った和気清麻呂を祀っています。
護皇神社 社殿

大尾神社

護皇神社の近くに境外社になりますが、大尾神社があります。和気清麻呂が宇佐八幡宮の神託を受けたときに、八幡大神はこの場所に鎮座していたと言われています。後に八幡大神は現在の上宮の一之御殿に戻られましたが、八幡大神が意向を語った神聖な場所です。祭神はもちろん八幡大神になります。
大尾神社 社殿ボス(wikipedia パブリック・ドメイン)

この記事を0人の方がいいねといっています



スポンサーリンク

宇佐神宮の人気記事