有名度
関脇宇佐神宮
うさじんぐう
大分県宇佐市大字南宇佐2859
末社 護皇神社
更新日:2026年8月9日
宇佐八幡宮神託事件で皇統を守った和気清麻呂をまつる社
護皇神社は、宇佐神宮の末社で、奈良時代の官僚・和気清麻呂(わけのきよまろ)を御祭神としてまつる神社です。宇佐神宮は古代から国家鎮護の神として朝廷の厚い崇敬を受けており、その神託は国家の重要事項を左右するほど大きな影響力を持っていました。護皇神社は、その宇佐神宮が日本史の大きな転換点となった「宇佐八幡宮神託事件」の功労者を顕彰する神社として知られています。奈良時代、称徳天皇の寵愛を受けて法王となった僧・弓削道鏡(ゆげのどうきょう)は、「道鏡を天皇にすれば天下太平になる」という宇佐八幡宮の神託があったと奏上し、皇位に就こうとしました。しかし、この重大な神託の真偽を確かめるため、称徳天皇は側近であった和気清麻呂を勅使として宇佐神宮へ派遣します。

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護皇神社は、こうした和気清麻呂の功績を今に伝える歴史ゆかりの神社です。宇佐神宮が単なる信仰の場ではなく、日本の歴史を大きく動かした舞台であったことを実感できる見どころの一つとなっています。
大尾神社
護皇神社の近くには境外社である大尾神社が鎮座しています。伝承では、和気清麻呂へ神託を授けた際、八幡大神はこの地に鎮座していたとされています。その後、八幡大神は現在の上宮一之御殿へ遷られましたが、大尾神社は神託が下された神聖な場所として大切にまつられてきました。護皇神社とあわせて参拝することで、宇佐八幡宮神託事件の舞台をより深く感じることができるでしょう。
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