大元神社遥拝所 | 宇佐神宮 - 神社ファン

有名度

関脇

宇佐神宮

うさじんぐう

大分県宇佐市大字南宇佐2859

😞 🙁 😐 🙂 😄

大元神社遥拝所

更新日:2026年8月9日

宇佐神宮発祥の聖地とされる奥宮を遥拝する場所

本殿の正面には、大元神社遥拝所があります。ここは、左手奥に見える御許山(おもとさん)の9合目に鎮座する大元神社を遠くから拝むために設けられた遥拝所です。本殿への参拝を終えた後に、宇佐神宮発祥の聖地へ向かって手を合わせる参拝者も多く見られます。
大元神社 社殿
大元神社は、宇佐神宮の奥宮として古くから篤く崇敬されてきました。鎮座する御許山は「宇佐嶋」とも呼ばれ、山全体が御神体とされる神聖な山です。宇佐神宮の祭祀はこの御許山から始まったとも伝えられ、現在でも宇佐神宮発祥の聖地として特別な存在となっています。
祭神は上宮二之御殿にも祀られている比売大神(宗像三女神)です。多紀理毘賣命(たきりびめのみこと)、多岐都比賣命(たきつひめのみこと)、市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)の三柱が御許山へ降臨したと伝えられ、その神跡として3個の巨石が御神体として祀られています。宇佐神宮の信仰を語るうえで欠かせない聖地であり、現在も厚い信仰を集めています。
大元神社へは御許山の登山道を利用して参拝することができますが、神社より上の山頂部は現在も禁足地となっています。9合目より先は一般の立ち入りが認められておらず、古くからの信仰と自然が今も大切に守られています。そのため、多くの参拝者は遥拝所から大元神社へ向かって参拝し、宇佐神宮の信仰の原点に思いを馳せています。
大元神社遥拝所
本殿のすぐ近くにありながら見過ごされることもありますが、大元神社遥拝所は宇佐神宮の歴史や八幡信仰の起源を知るうえで欠かせない見どころです。本殿への参拝とあわせて立ち寄ることで、宇佐神宮の奥深い歴史や信仰をより深く感じることができるでしょう

この記事を1人の方がいいねといっています



スポンサーリンク

宇佐神宮の人気記事