有名度
関脇宇佐神宮
うさじんぐう
大分県宇佐市大字南宇佐2859
西大門
更新日:2026年8月9日
上宮の入口に建つ桃山様式の華麗な門
宇佐鳥居として知られる一の門をくぐると、上宮の入口に朱塗りの西大門が建っています。現在の西大門は、安土桃山時代の文禄年間(1592年~)に改築されたと伝えられる建築で、参拝者を神聖な上宮へ導く表玄関の役割を担っています。本殿へ向かう途中で必ずくぐる門であり、多くの参拝者が最初に宇佐神宮の壮麗な建築美を実感する場所でもあります。
現在の西大門は大分県指定有形文化財に指定されており、国宝の本殿や南中楼門とともに宇佐神宮を代表する建築物として高く評価されています。本殿へ向かう途中は門の正面だけでなく、少し離れた位置から全体を眺めると、屋根の美しい反りや朱色の柱が周囲の木々と調和し、四季折々で異なる景観を楽しむことができます。春の新緑や秋の紅葉に彩られた姿は特に美しく、写真撮影スポットとしても人気があります。

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神井
西大門をくぐった左手には、「神井(しんせい)」と呼ばれる井戸があります。神井は古くから神様がお飲みになる水が湧く井戸と伝えられ、宇佐神宮の祭祀に欠かせない神聖な場所として大切に守られてきました。神井から汲み上げられた水は御神水として神前へ供えられ、現在も神事に用いられています。華やかな西大門や国宝の本殿に目を奪われがちですが、神井は宇佐神宮の日々の祭祀を支える重要な場所の一つです。目立つ存在ではありませんが、古くから受け継がれてきた神事を静かに支えてきた場所として、宇佐神宮の歴史や信仰の深さを感じることができます。

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