大鳥居・宇佐鳥居 | 宇佐神宮 - 神社ファン

有名度

関脇

宇佐神宮

うさじんぐう

大分県宇佐市大字南宇佐2859

😞 🙁 😐 🙂 😄

大鳥居・宇佐鳥居

更新日:2026年8月9日

表参道で参拝客を迎える宇佐神宮最大の鳥居

宇佐神宮の表参道入口には、高さ約11mを誇る朱塗りの大鳥居が建っています。境内に点在する鳥居の中で最も大きく、宇佐神宮の玄関口として多くの参拝客を迎えるシンボルです。鮮やかな朱色の鳥居は、周囲の深い緑や青空とのコントラストが美しく、宇佐神宮を代表する撮影スポットにもなっています。
大鳥居の起源は1111年(天永2年)にさかのぼると伝えられます。その後も歴代の領主によって修復が重ねられ、豊前国中津藩主・細川忠興の時代にも改修が行われました。1798年(寛政10年)には老朽化に伴い、八幡大神が最初に降臨したと伝わる御許山の杉を用いて新しい鳥居が建立されています。
大鳥居
しかし、これらの歴代の大鳥居は現在の「宇佐鳥居」とは異なる形式でした。台輪がなかったり額束が付いていたりするなど構造が異なり、なぜ当時は宇佐鳥居ではなかったのかは現在も明らかになっていません。1934年(昭和9年)の室戸台風で倒壊した後、1937年(昭和12年)の昭和大造営で現在の鉄筋コンクリート製の大鳥居が再建され、宇佐鳥居の特徴を備えた姿となりました。
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宇佐神宮独自の様式「宇佐鳥居」

宇佐神宮を代表する建築様式の一つが「宇佐鳥居」です。笠木の両端が反り上がり斜めに切られていることや、額束を設けず、柱の上部に台輪を載せる独特の構造を特徴としています。この形式は「八幡鳥居」とも呼ばれ、宇佐神宮独自の鳥居として知られています。
宇佐鳥居(一の鳥居)
境内で宇佐鳥居を代表するのが西大門前に建つ木造の一の鳥居です。宇佐神宮の鳥居の基準となる存在であり、大分県指定有形文化財にも指定されています。参拝の際は、現在の大鳥居と見比べながら、それぞれの細部の違いにも注目してみると宇佐神宮ならではの建築様式をより深く楽しめます。

上宮と下宮へ続く参道の鳥居

大鳥居から表参道を進み、石段を上ると上宮と下宮へ参道が分かれます。それぞれの入口にも宇佐鳥居が建てられており、どちらも同じ特徴を備えていますが、下宮へ向かう鳥居は上宮側より一回り小さく造られています。参拝しながら複数の宇佐鳥居を見比べられるのも、宇佐神宮ならではの見どころです。
上宮と下宮の分かれる参道中の鳥居

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