御本殿 | 宮地嶽神社 - 神社ファン

有名度

関脇

宮地嶽神社

みやじだけじんじゃ

福岡県福津市宮司元町7-1

御本殿

更新日:2025年7月22日

黄金色に輝く屋根が特徴

拝殿の後方には本殿が鎮座しています。ご祭神が鎮まる神聖な場所であり、瑞垣越しにその姿を確認することができます。拝殿と同時期の1930年(昭和5年)に、現在の場所へ移築されました。
御本殿で特に目を引くのは、黄金色に輝く屋根でしょう。2010年(平成22年)、御遷座80周年を記念した「御遷座八十年記念大祭」が執り行われ、その記念事業として屋根がゴールドチタンに葺き替えられました。
御本殿 横
御本殿の屋根が黄金色なのは、この地がかつて北部九州王朝の聖地として栄えていたことに由来します。宮地嶽神社の境内には、6世紀後半から7世紀前半にかけて造られたとされる巨石古墳が存在します。北部九州の王が祀られていたと考えられており、その場所からは黄金の冠や金の刀装具、馬具など黄金を使った多くの品々が発掘されました。これらの出土品は、国内でも極めて貴重なものとされています。
宮地嶽神社は北部九州王朝の王との深い縁を持ち、古くから聖地として栄えてきました。この歴史ある場所にふさわしい姿として、2010年の御遷座80周年を機に御本殿の屋根がゴールドチタンに改められました。
御本殿 後

元御本殿跡

参道の石段を上りきった先には、鳥居と1本の大木、そして横に元御本殿跡と刻まれた石碑が立っています。この場所は現在の御本殿から南西の方角に位置し、1930年(昭和5年)の遷座まで御本殿が鎮座していた場所です
元御本殿跡
この元御本殿跡の特徴のひとつに、光の道の延長線上に建っていたことが挙げられます。年に2回、海からまっすぐ伸びる参道を夕陽が照らし、境内全体が黄金色に染まります。その景色の中に佇む御本殿の姿は、大変神秘的だったとのではないでしょうか。当時に思いを馳せながら訪れてみるのもおすすめです。

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