八社全てに参拝すれば大願が叶う
宮地嶽神社の御本殿奥には「奥之宮八社」と呼ばれる、八つの社がお祀りされています。昔から
「一社一社をお参りすれば大願がかなう」と信仰されており、多くの人が参拝に訪れます。
境内から日本最大級の石室古墳が発見されたことをきっかけに不動神社が創建され、これを機に奥之宮八社巡りの信仰が盛んになりました。また、この八社には
神仏習合の名残が色濃く残されています。
参拝順は特に決められていませんが、一番社から参道沿いに順番に鎮座しているため、この順で回るのが分かりやすいでしょう。巡拝時間は約1時間から1時間半程度です。
参拝順序
奥之宮へ向かう場合は、御本殿の右側の道をお進みください。奥之宮への案内看板が掲げられていますので、分かりやすいのではないでしょうか。その下をくぐり参道を5分ほど歩くと、奥之宮八社巡りの入り口に到着します。
奥之宮の参道は一本道です。全ての社を参拝すると、この出発地点に戻ってくる周回コースになっています。
一番社・七福神社は、福を運ぶとされる七福神をお祀りする神社です。様々なご利益を授かる事ができます。社殿の隣に建つのは大黒堂で、内部には七福神の像がお祀りされています。
一番社・七福神社のほど近くには、
二番社・稲荷神社が鎮座しています。五穀豊穣、腕前上達、商売繁盛のご利益があるとされています。この稲荷神社では、結婚式も執り行われます。
さらに参道を進むと、
三番社・不動神社が鎮座しています。奥之宮八社のなかで最も規模が大きい神社です。古墳の中に災いや厄除けのご利益があるお不動様がお祀りされています。
三番社・不動神社の前を左側に進んだ先には、
四番社・万地蔵尊があります。参道沿いにある小さなお社です。子どもたちの守り神であり、子どもの願いは何でも聞いていただけると言われています。
四番社・万地蔵尊からしばらく道なりに進むと、
五番社・恋の宮が鎮座しています。女性の心身内外をお守りする神様がお祀りされています。また周囲では、可愛らしいハートのモチーフを見ることができます。特に女性からの信仰が篤い神社です。
五番社・恋の宮の隣に建つのは、
六番社・三宝荒神です。かまど、火除けの神様として信仰されています。お社前に置かれている鶴の置物は、いつの間にか誰かが奉納したものです。
六番社・三宝荒神の左隣にあるのが
七番社・水神社です。水を司る龍神様がお祀りされています。無病息災や延命長寿、豊漁、豊作にご利益があるとされています。
七番社・水神社から参道を進んだ先には、
八番社・薬師神社が鎮座しています。福岡県内でも数少ない薬師神社で、あらゆる病難から救ってくださる神様がお祀りされています。
薬師神社から更に先に進むと、奥之宮八社巡りの看板が立つ入り口にたどり着きます。