楼門・拝殿 | 宮地嶽神社 - 神社ファン

有名度

関脇

宮地嶽神社

みやじだけじんじゃ

福岡県福津市宮司元町7-1

楼門・拝殿

更新日:2025年7月22日

楼門

参道を進むと楼門があります。最初に目に入る大きな建物なので、その大きさと迫力に圧倒される人も多いのではないでしょうか?「宮地嶽神社」と書かれた扁額を掲げています。
楼門
わかりづらいですが、左右には随身像がおり、門番として本殿に穢れが入らないように守っています。随身像には門の神である豊石窓神・櫛石窓神を祀ることが多いのですが、どの神様なのか詳細はわかりません。
楼門の随身像

大注連縄が目を引く拝殿

楼門をくぐった先に建つのは拝殿です。ご祭神を拝むための社殿であり、奥には本殿が鎮座しています。入母屋造の建築様式で、屋根は銅板葺、正面には大注連縄が掲げられています。1930年(昭和5年)に現在の場所へと移築されました。
拝殿
宮地嶽神社の拝殿や本殿などの社殿類は、1912年(大正元年)に社司に就任した川島澄之助によって造営されました。
1917年(大正6年)に社殿の造営願が許可されると、川島は各地から広く浄財を集めたと伝わります。1922年(大正11年)には山を掘り崩し、従前の社殿の背後の谷を埋め立てる大規模工事が始まりました。
この造成した広大な平坦地に建てられたのが現在の社殿です。台湾から取り寄せた材木を用いるなど、総額800万円以上が投じられたと伝わります。およそ7年かけて現在の社殿が完成し、1930年(昭和5年)10月22日には遷宮祭が執り行われました。
拝殿の右手側にある禊池のほとりでは、川島の銅像を見ることができます。宮地嶽神社の改革と繁栄に尽力した川島を顕彰したもので、昭和8年に建立されました。台座には『社司 川島澄之助翁』と刻まれています。

拝殿下の撫で牛

拝殿向かって左手側の縁の下には、撫で牛がひっそりと安置されています。小さくて可愛らしい黒色の撫で牛で、頭上には注連縄が掲げられており、正面にはお賽銭箱が設置されています。
拝殿下の撫で牛
自分の悪い部分を撫でてから牛の同じ部分を撫でると、病気が治り痛みも緩和されると言われています。病気平癒はもちろん、開運を願う人々からも信仰を集めており、日時によっては行列ができる人気スポットです。

御遷座記念祭

毎年10月22日には御遷座記念祭が執り行われ、その最大の見どころは拝殿前で奉納される「ツクシ神舞」です。この舞は、かつて北部九州で栄えた王朝時代から伝承されてきた幻の宮廷舞で、能や舞楽の原型ともいわれています。1930年(昭和5年)の社殿改築を記念して始まり、以来、この御遷座記念祭でのみ年に一度奉納されています。

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