人気の撮影スポット 一の鳥居 | 宮地嶽神社 - 神社ファン

有名度

関脇

宮地嶽神社

みやじだけじんじゃ

福岡県福津市宮司元町7-1

😞 🙁 😐 🙂 😄

人気の撮影スポット 一の鳥居

更新日:2026年10月25日

宮地浜の鳥居

宮地嶽神社では、本殿へ参拝するまでにいくつもの鳥居を目にします。そのため、参道途中の交差点付近に建つ大きな鳥居や、境内へ上る石段前の鳥居を一の鳥居と思ってしまいそうですが、宮地嶽神社の一の鳥居はそこにはありません。
宮地嶽神社内の鳥居
一の鳥居が建っているのは、神社から遠く離れた宮地浜です。宮地嶽神社の高台から海へ向かって真っすぐに延びる参道をたどった先にあり、神社からは約1.3km離れています。
現在では神社と海岸が離れているように感じられますが、宮地嶽神社の参道はもともと海から神社へと続いており、宮地浜の鳥居がその長い参道の入口となっています。
この鳥居は、宮地嶽神社を代表する「光の道」を構成する重要な存在でもあります。境内の石段上から海を望むと、参道、一の鳥居、宮地浜、玄界灘がほぼ一直線上に続きます。年に2回の光の道では、この先へ夕日が沈み、神社と参道、海岸、さらに海上の相島までが夕陽の光によって一直線に結ばれます。
一の鳥居
さらに興味深いのが、かつては現在の一の鳥居よりも海側にも鳥居があったことです。宮地嶽神社には昭和初期頃の写真が残されており、当時は宮地浜の海中にも鳥居が建っていました。神社公式では、現在の宮地浜の鳥居についても「少し前までは浅瀬にも鳥居があった」と紹介しています。現在の風景だけでなく、かつて海から宮地嶽神社へと続いていた参道の姿を想像しながら眺めてみるのも面白いでしょう。
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一の鳥居の先に広がる宮地浜も、福津市を代表する美しい海岸です。南側の福間海岸から宮地浜、北側の津屋崎海岸まで、約3kmにわたって遠浅の白砂の海岸が続いています。この3つの海岸は近年「かがみの海」と呼ばれ、人気の絶景・撮影スポットとなっています。
かがみの海
かがみの海は、潮が大きく引いたとき、砂浜に残った薄い海水や潮だまりが鏡のようになり、空や人物を映し出す現象です。条件が整えば、空と海の境目が分からなくなるような幻想的な写真を撮影することができます。その姿はボリビアのウユニ塩湖を思わせる美しさで、福津の海岸ならではのリフレクションスポットとして注目されています。
ただし、いつ訪れても鏡のような風景が見られるわけではありません。特に狙いやすいのは中潮から大潮にかけて潮が大きく引く時間帯です。天候も大きく影響するため、かがみの海を目的に訪れる場合は、事前に干潮時刻や天気、公式サイトの予想カレンダーなどを確認しておくことをおすすめします。
夕日と一の鳥居
宮地浜は夕日の美しさでも知られています。水平線へ沈んでいく夕日と一の鳥居を一緒に眺められ、夕暮れ時には鳥居がシルエットとなって浮かび上がります。宮地浜には一年を通した夕日の沈む時刻と方角が分かる「夕陽風景時計」も設けられており、夕日の名所として親しまれています。
宮地嶽神社から眺める光の道とは反対に、宮地浜から一の鳥居を眺めれば、海から神社へ続いてきた長い参道の起点に立つことになります。光の道を参拝した際には神社からの景色だけで終わらせず、宮地浜まで足を延ばして一の鳥居と海の風景も楽しんでみてはいかがでしょうか。

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