早辻神社 | 香椎宮 - 神社ファン

有名度

小結

香椎宮

かしいぐう

福岡県福岡市東区香椎4-16-1

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早辻神社

更新日:2026年7月28日

大伴家と清原家の始祖を合祀するお社

早辻神社(はやつつじじんじゃ)は、楼門をくぐって綾杉のある方向へ進み、北東側のつつじ苑を登った丘の上に鎮座する香椎宮の境内末社です。木々に囲まれた静かな場所にあり、境内を散策しながら立ち寄ることができます。例祭は毎年7月16日に執り行われ、古くから地域の人々に親しまれてきました。
御祭神は、大伴武以大連(おおとものたけもちのおおむらじ)と清原真人氏貞(きよはらのまひとうじさだ)の二柱です。大伴武以大連は古代の名門豪族・大伴氏の祖とされ、清原真人氏貞は清原氏の祖神として伝えられています。早辻神社は、この二つの名門氏族の祖神をともに祀る全国でも珍しい神社です。
早辻神社 鳥居と社殿
大伴氏は朝廷の軍事や宮廷警護を担い、歴代天皇に仕えた有力豪族として知られています。一方の清原氏も、古代から平安時代にかけて朝廷で重きを成した名族で、後世には武家や公家へと広がる一族を輩出しました。早辻神社は、こうした日本の歴史に大きな足跡を残した二つの氏族の祖神を祀ることから、香椎宮の歴史や祭祀を語るうえでも重要な末社となっています。
丘の上に建つため境内は落ち着いた雰囲気に包まれており、参拝すると香椎宮の森の豊かな自然も感じられます。綾杉やつつじ苑を巡る途中に参拝しやすい場所にあるため、本殿への参拝とあわせて訪れれば、香椎宮と古代豪族との深い結び付きをより身近に感じられるでしょう。

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