不老水 | 香椎宮 - 神社ファン

有名度

小結

香椎宮

かしいぐう

福岡県福岡市東区香椎4-16-1

不老水

更新日:2025年7月1日

不老水の場所

不老長寿の効能があるとされる不老水は香椎宮の本殿から10分ほど歩いた場所、飛び地の境内にあります。周辺は住宅街で、香椎宮本殿を参拝後に境外に出て古宮から不老水と訪れる人が多いです。不老水がある一帯は、かつて武内宿禰が居住していたと伝わる地で、井戸も武内宿禰が掘ったものと伝わります。
不老水案内版

井戸は鳥居と社殿に囲まれている

不老水の井戸は社殿になって整備されており、鳥居の扁額には「不老水大明神」と書かれています。地域の住民の方や香椎宮の崇敬者の方々が定期的に清掃して頂けているので大変綺麗な環境です。
注意して頂きたいのが、不老水の開門時間は午前10:00~午後3:00までです。時間外に訪れても不老水は頂けません。
不老水 鳥居と社殿

名水百選

不老水は別名を「御飯(おいい)の水」「老(おい)の水」とも言われ、日本名水100選(1985年)や日本三大銘水にも指定されています。境内には環境庁「名水百選」認定された証明書や石碑があります。
名水百選に認定された証明書や石碑

不老水

不老水は朝や夕に井戸の水を汲み取って仲哀天皇・神功皇后に献上するための御飯やお酒を調え、宿禰自らもこの水を使用して300歳まで長生きしたと伝わるほどの霊水です。
不老水社殿 全体
現在井戸は社で囲われていますので、不老水を頂く場合は扉をあけてください。
不老水社殿
不老水はしばらく使用されていませんでしたが、761年(天平宝字4年)に井戸が修理され、再び使用されるようになりました。「神の恵みに感謝して適量をいただいてください」との注意書きがあるように、湧水量はあまり多くありません。また持ち帰る量も一人ペットボトル(2L)を2本までというルールがあります。
不老水の井戸
内部は土足厳禁です。水汲み用に柄杓やロートが置かれています。不老水は効能だけでなく、美味しいと評判です。ただし飲用水として利用する場合は煮沸消毒が必要となっています。
不老水
現在も毎年お正月に香椎宮の宮司が神木の綾杉の葉とともに天皇家に献上している名水なので一度飲まれてはいかがでしょうか?

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