頓宮 | 香椎宮 - 神社ファン

有名度

小結

香椎宮

かしいぐう

福岡県福岡市東区香椎4-16-1

頓宮

更新日:2025年7月1日

神幸式で御神輿行列が立ち寄るための仮の宮

頓宮とは一時的な仮の宮のことで、2年に一度行われる神幸式で御神輿行列が立ち寄るお宮として有名です。
頓宮の鳥居
かつては、神殿や拝殿もあったとされていますが、中世以後に廃れて神幸も一度途絶えましたが、明治6(1873)年に神幸式が再興されました。明治40(1907)年には常設の社殿が建築され、「香椎宮浜殿」とも讃えられています。
階段上の頓宮社殿
境内の一角には、大伴旅人が香椎潟を詠んだ和歌をはじめ、三条実美の揮毫による万葉歌3首が刻まれた万葉歌碑が設置されています。
大伴旅人が香椎廟参詣の際に詠んだ「いざ子ども香椎の潟に白妙の袖さへねれて朝菜摘みてむ」(さあみんな、香椎潟で着物の袖までぬらして朝餉の海藻をつもう。)
大弐 小野老の「時つ風吹くべくなりぬ香椎潟潮干の浦に玉藻刈りてな」(風が吹きそうになった。香椎潟の潮干の浦で、海藻を刈ろう。)
豊前守 宇努首男人「往き帰り常にわが見し香椎潟明日ゆ後には見む縁もなし」(大宰府の行き帰りにいつも見ていた香椎潟だが、(都に帰るので)明日からは見ることもありません。)
の和歌が万葉仮名で刻まれています。
万葉歌碑

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