参道・勅使道 | 香椎宮 - 神社ファン

有名度

小結

香椎宮

かしいぐう

福岡県福岡市東区香椎4-16-1

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参道・勅使道

更新日:2026年7月28日

天皇から遣わされた勅使が通る香椎宮の正式参道

JJR鹿児島本線の参道踏切から香椎宮の鳥居まで約800mにわたって、青々とした楠並木が続く参道です。この並木道は、大正15年(1926)2月11日の建国記念日に165本のクスの苗木が奉献され、参道が整備されたことに始まります。現在は約150本のクスが成長し、四季を通じて美しい景観をつくり出しています。
参道・勅使道
この参道は、もともと天皇から遣わされた勅使が香椎宮へ参向する際に通った道で、「勅使道」とも呼ばれています。大正14年(1925)の勅使参向を機に勅使道として整備が進められ、翌年には楠並木が植えられました。歴代天皇から勅使が遣わされてきた香椎宮の格式を今に伝える、象徴的な参道となっています。
参道沿いの社号標
現在も2年に1度開催される神幸式では、神輿や華やかな行列が勅使道を進み、多くの人でにぎわいます。参道沿いには、境外末社である濱男神社や頓宮、兜塚・鎧塚など神功皇后にまつわるスポットが点在しており、参拝とあわせて歴史散策を楽しめます。
また、この参道は現在の鳥居までで終わるものではなく、かつては頓宮や濱男神社を経て海辺へ続く参道でした。周辺の埋め立てによって景観は変わりましたが、勅使道には今も香椎宮の歴史を物語る面影が残されています。約800m続く楠並木をゆっくり歩けば、美しい景観とともに、香椎宮が長い歴史の中で受け継いできた格式や神功皇后ゆかりの史跡に触れることができます。

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