みあれ祭 | 宗像大社 辺津宮 - 神社ファン

有名度

関脇

宗像大社 辺津宮

むなかたたいしゃ へつぐう

福岡県宗像市田島2331

みあれ祭

更新日:2025年7月19日

宗像の秋の風物詩

宗像大社では毎年10月1日から3日間にわたり秋季大祭が行われます。その初日を飾るのが「みあれ祭」と呼ばれる壮大な海上神幸です。宗像三女神のうち沖ノ島の田心姫神と大島の湍津姫神が、田島の辺津宮に祀られる市杵島姫神のもとに集まります。神璽(しんじ)を載せた御座船を先頭に、100隻以上の漁船が大島から宗像大社の北西約3キロにある神湊までの海域を華やかにパレードする様子は見事です。
海上神幸Amaknowjp(wikipedia CC 表示-継承 4.0)
みあれ祭は9月上旬に沖ノ島から田心姫神の神霊を大島へ迎える「神迎え」から始まります。そして10月1日は、7つの地区から集まった漁船が大漁旗を竹に掲げ神が乗る御座船を中心に海上を巡行します。玄界灘を進む漁船団の光景は壮観です。本土に到着すると、神璽は神輿に移され、神湊港から宗像大社まで「陸上神幸」が行われます。最終的に宗像三女神を載せた3基の神輿が辺津宮本殿に納められ、三柱の女神が揃うのです。
このみあれ祭りは国家の安泰、豊作、海の安全と豊漁を祈願して行われています。古書によれば、その起源は第14代天皇の后である神功皇后が朝鮮半島への遠征で宗像三女神の加護を受け、無事帰還したことに由来するとされています。宗像の秋の風物詩と言われる壮大なお祭で、2017年には市の指定無形民俗文化財に指定されました。

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