本殿を囲む境内末社 | 宗像大社 辺津宮 - 神社ファン

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関脇

宗像大社 辺津宮

むなかたたいしゃ へつぐう

福岡県宗像市田島2331

本殿を囲む境内末社

更新日:2025年7月19日

神郡宗像の領域で祀られていた神社群

宗像大社には本殿を囲むように24の社殿が建てられており、そこには121の末社が祀られています。これらの末社は、かつて「神郡宗像」と呼ばれた地域に点在していた神社を集めたものです。江戸時代前期の延宝3~4年に社殿が整えられたと伝わります。
末社群 西側
645年の大化の改新により、土地と人民は国の所有となる制度「公地公民」が始まりました。その際、「神郡」と定められた特別な地域のみ、神社の私有が認められたと伝わります。全国の有力神社「伊勢神宮の内宮・外宮、安房神社、熊野大社、鹿島神宮、香取神宮、日前・國懸神宮、宗像大社」の7社は「八神郡」と称されました。
末社群 北側
宗像は九州で唯一「神郡」として特別に認められた地域でした。この神郡宗像の領域は現在の宗像市・福津市を中心に広がり、この地域に点在していた「75末社108神」と呼ばれる神々を集めて祀ったものが、現在の末社群です。これらの神々はもともと宗像大社を総氏神として仰いでいました。さらに中世には、宗像大宮司家が領有していた地域の神々も加わったため、合計で121社に至っています。現在も多くの神社は各地域に鎮座していますが、なかには時代の経過とともに祭祀が営まれなくなり、もとの鎮座地が不詳となった神社もあります。
末社群 東側

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