川渡祭(へこかき祭り) | 高良大社 - 神社ファン

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関脇

高良大社

こうらたいしゃ

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川渡祭(へこかき祭り)

更新日:2026年7月24日

厄除けと長寿息災を願う高良大社の伝統神事

毎年6月1日と2日に執り行われる川渡祭(かわたりさい)は、数え年7歳の男女児や厄年、還暦を迎えた人々が、長寿息災や厄除けを祈願する高良大社の伝統的な祭礼です。「へこかき祭り」の愛称でも親しまれ、初夏を代表する神事として古くから受け継がれています。
祭りの期間中は、本殿前に直径約2mにも及ぶ大きな茅の輪(ちのわ)が設けられます。参拝者は神職のお祓いを受けながら茅の輪をくぐり、心身を清めて災厄を祓い、無病息災や家内安全を祈願します。古くから、茅の輪をくぐることで災難を避け、禍が福へ転じると信じられてきました。

「へこかき祭り」の名で親しまれる独特の風習

川渡祭が「へこかき祭り」と呼ばれるのは、参拝者が厄除けの願いを込めて、男性は赤い「へこ(褌)」、女性は赤い「ゆもじ」を身に着けて参拝する風習に由来します。赤色には古くから魔除けや厄除けの力があると考えられ、この祭礼ならではの特色となっています。
また、祭りの時期には、川渡祭限定の授与品「茅の輪お守り」が頒布されます。茅の輪をかたどったこのお守りは、無病息災や厄除けを願う参拝者に人気があり、毎年この時期ならではの授与品として親しまれています。
高良大社の豊かな自然に包まれた初夏の境内で、茅の輪をくぐり、一年の健康と幸せを祈る川渡祭。古くから受け継がれてきた伝統と地域の信仰に触れられる、高良大社を代表する祭礼の一つです。

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