有名度
関脇高良大社
こうらたいしゃ
福岡県久留米市御井町1番
社殿・ご利益
更新日:2025年6月30日
江戸初期の建築様式を受け継ぐ九州屈指の社殿
本殿など高良大社の社殿は創建以来何度か立て替えられていて、現在の社殿は久留米藩 の第3代藩主を務めていた有馬頼利の寄進によるもの。本殿は万治3(1660)年に、幣殿と拝殿は寛文元(1661)年に完成しました。
創建から360年以上の歴史を刻む社殿は、神社建築としての価値を認められ、国の重要文化財に指定されています。

丹羽頼母は御所、城壁・堤防などの修理造築などをつかさどる普請奉行で、江戸城や日光東照宮も手掛けた人物です。それゆえ、高良大社の社殿は日光東照宮に似ていると言われています。

御祭神・ご利益
本殿には中央に高良玉垂命(こうらたまたれのみこと)、向かって右側には八幡大神(はちまんおおかみ)、向かって左側には住吉大神(すみよしおおかみ)が祀られています。高良玉垂命は一説には武内宿禰とも言われていますが、はっきりとはわかりません。高良大社は古くから「厄除け」や「延命長寿」のご利益が有名です。延命長寿は300歳近くまで生きたと言われる武内宿禰のご神徳の影響ではないかと考えられます。他にも「交通安全」や「武運長久」があります。
本殿の後方に回ると注連縄と賽銭箱が用意されています。拝殿より神様に近い場所で参拝できるので、拝殿だけでなく、本殿後方からも参拝しましょう。

本殿横にある幸福のからす
高良大社には、その昔敵が攻撃してくると思った際に高良玉垂命がみさき烏(からす)を遣わせたところ、無事に済んだとのエピソードが残っています。みさきは御先や御前とも書き記し、高良大社の神使いとされているからす。からすに因んだ見逃せないスポットがあります。それが、幸福のからすです。本殿の横には、2羽の木造からすが設置されていて、頭をなでると願いごとが叶うとされていますので、本殿参拝後に、ぜひ立ち寄ってください。ただし、幸福のからすはお正月や例祭などの場合のみ設置され、通常は本殿の中に鎮座しています。タイミングよく幸福のからすに会えるだけでラッキーと言えるかもしれません。
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