有名度
関脇高良大社
こうらたいしゃ
福岡県久留米市御井町1番
孟宗金明竹林
更新日:2026年7月25日
全国でも極めて珍しい国指定天然記念物の竹林
高良大社の参道沿い、約400平方メートルの敷地に広がる孟宗金明竹林(もうそうきんめいちくりん)は、高良山を代表する天然記念物の一つです。金明竹とは竹の表面に黄色と緑の縦縞が現れる変異種で、孟宗金明竹は孟宗竹にこの特徴が現れた非常に珍しい竹です。約300本の竹が生育する竹林の大半を孟宗金明竹が占めており、高良山のものは地下茎から小枝に至るまで、一節ごとに緑色の縦縞が左右交互に現れる特徴があります。このような孟宗金明竹の群生地は全国でも極めて少なく、高良山を含めわずか4か所しか確認されていません。
文化庁は、高良山の孟宗金明竹林について「モウソウチクでキンメイチク現象を呈する例は少なく、その代表的な竹林として学術上価値が高い」と評価しており、昭和49年(1974)に国の天然記念物に指定しました。希少性だけでなく、植物学的にも重要な竹林として保護されています。

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