有名度
関脇高良大社
こうらたいしゃ
福岡県久留米市御井町1番
奥宮
更新日:2026年7月25日
霊水が絶えず湧き出す高良大社信仰発祥の聖地
現在でも数多くの社が点在する高良山は、古くから寺社が立ち並び、霊山や修験道の山として崇敬されてきました。その高良山の一角、本殿裏の石段を登った先に鎮座するのが高良大社の奥宮です。静寂に包まれた境内は、本殿とはまた違う神聖な雰囲気に満ちており、高良山信仰の原点ともいえる場所です。奥宮は、白鳳7年(678)に高良山仏教の開祖・隆慶上人が毘沙門堂を建立したことに始まると伝えられています。高良廟や御神廟とも呼ばれ、高良玉垂命と同一神とされる武内宿禰の墓所であるとの伝承も残されています。そのため、高良大社の数ある境内社の中でも特に重要な聖地として篤く信仰されてきました。
隆慶上人が天竺の無熱池の清水を法力によって湧き出させたという伝説にちなみ、現在も「高良山勝水」と呼ばれる霊水が絶えず湧き出ています。この霊水は、飲むと勝負運に恵まれるとの言い伝えがあり、受験や試合、仕事などの成功を願う参拝者が今も訪れます。

また、高良山を彩る紅葉の名所としても知られ、秋には鮮やかに色づいた木々が神聖な境内を美しく包み込みます。本殿だけで参拝を終えるのではなく、ぜひ奥宮まで足を延ばし、高良大社信仰発祥の地ならではの厳かな空気を体感してみてください。
なお、奥宮の御朱印は、高良大社の授与所でいただくことができます。「高良大社奥宮」と墨書きされ、中央に朱印が押されたシンプルな御朱印は、奥宮を参拝した記念として人気を集めています。
この記事を0人の方がいいねといっています
スポンサーリンク
高良大社の人気記事
-
三の鳥居・131の石段・スロープカーこの記事を1人が評価
-
社殿・御祭神・ご利益この記事を1人が評価
-
境外末社 味水御井社この記事を1人が評価
