境内社 市恵比須社 | 高良大社 - 神社ファン

有名度

関脇

高良大社

こうらたいしゃ

福岡県久留米市御井町1番

😞 🙁 😐 🙂 😄

境内社 市恵比須社

更新日:2026年7月24日

商売繁盛や夫婦円満で人気のパワースポット

高良大社の境内社である市恵比須社は、石造りの夫婦の恵比須神をご神体として祀る神社です。ご神体の恵比須像は久留米市指定文化財に指定されており、古くから商売繁盛や夫婦円満、良縁成就の神様として多くの人々の信仰を集めています。全国でも珍しい夫婦一対の恵比須像であることから、夫婦円満や家庭円満を願って参拝する人も少なくありません。
市恵比須社 社殿
もともとは筑後地方で最も古い歴史を持つ市場の一つとされる府中(現在の御井町)の市の守護神として祀られていたと伝えられています。
『高良玉垂宮神秘書』によると、高良大神は山麓の府中で最初に市を開き、その後、肥後・肥前・筑前・豊後・豊前へと市を広めたと伝えられています。当時は、新たに市を開く際には市恵比須を勧請することが慣例となっており、その勧請には高良山大祝(神主の長)の許可が不可欠でした。それほど高良大社は、筑後一帯の経済や流通の中心として大きな役割を担っていたことがうかがえます。
市恵比須社 石造りの夫婦の恵比須神
現在でも府中宿内や高良大社下宮には複数の恵比須神石像が残されており、市恵比須信仰が地域に深く根付いていたことを今に伝えています。
毎年9月25日には「市恵比須社例祭」が執り行われ、商売繁盛や事業繁栄、良縁成就、夫婦円満などを願う多くの参拝者で賑わいます。高良大社を訪れた際は、本殿だけでなく、筑後の商業の歴史を今に伝える市恵比須社にもぜひ参拝してみてください。

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