有名度
関脇高良大社
こうらたいしゃ
福岡県久留米市御井町1番
参道の見どころポイント 馬蹄石・背比べ石・夫婦榊・愛のさざんか
更新日:2025年6月30日
二の鳥居からの参道には、見どころポイントがあります。
馬の足形とも呼ばれていて、中世末の頃に編纂された「高良記」では馬蹄石のことを「神籠石」と呼んでいました。くぼみに足をのせると健脚になるとの言い伝えも残っています。
神籠石は現在ややこしい状態になっています。高良山の山裾から本殿の裏手にかけての1,500mほどにわたり、およそ1,300個もの巨石が神域を囲むように並ぶ石があります。
前述のように神籠石は馬蹄石ことを指していましたが、小林庄次郎が学会に紹介する際に誤って高良山の列石遺構全体を指して紹介したため、以後列石遺構のことを神籠石とされてしまいました。
Saigen Jiro(wikipedia CC0)
似たような列石は、福岡や山口、佐賀といったエリアで約8ヶ所確認されていて、この神籠石の目的は山城説と霊域説が一時対立していましたが、おつぼ山神籠石で土塁や城門など城郭施設が発見されたことから山城説に確定されました。
この高良山の列石遺構はもともと「八葉(はちよう)の石畳」と呼ばれていて、高良大社では結界の一部として紹介されていますが、山城の一種ではないかという説が有力です。
少なくとも馬蹄石は磐座信仰の石であることは間違いありません。
夫婦榊の横には、2つに分かれた幹が途中から一つにつながる神秘的な愛のさざんかと不老長寿のご利益がある樹齢400年を超えるまきの木もあります。愛のさざんかは、以前は看板がありわかりやすかったのですが、2025年6月現在は看板が外れています。
夫婦榊・愛のさざんか・まきの木は、恋愛成就や夫婦円満、不老長寿のご利益が期待できる愛のパワースポットとして人気です。
神馬の蹄の跡とされる穴が残る巨石
馬蹄石(ばていせき)は、穴のあいた巨石のことで、高良の神さまが鎮座の際に神馬の蹄の跡を残したものだと言われています。

前述のように神籠石は馬蹄石ことを指していましたが、小林庄次郎が学会に紹介する際に誤って高良山の列石遺構全体を指して紹介したため、以後列石遺構のことを神籠石とされてしまいました。
Saigen Jiro(wikipedia CC0)この高良山の列石遺構はもともと「八葉(はちよう)の石畳」と呼ばれていて、高良大社では結界の一部として紹介されていますが、山城の一種ではないかという説が有力です。
少なくとも馬蹄石は磐座信仰の石であることは間違いありません。
背比べ石
神功皇后が朝鮮半島へ三韓征伐の出兵を前にこの石と背比べをして吉凶を占ったと言われています。また背比べしたら石が低くなったという伝説があります。
恋愛運アップが望めると評判の2つの木
馬蹄石・背比べ石の先にあるのが、夫婦榊です。名前は、2本の榊が手を取り合うかのように仲睦まじくそびえている様子から、名づけられました。夫婦榊の前にはハート型の石が埋められています。


この記事を0人の方がいいねといっています
スポンサーリンク
高良大社の人気記事
-
三の鳥居・131の石段・スロープカーこの記事を1人が評価
-
社殿・ご利益この記事を1人が評価
-
境外末社 味水御井社この記事を1人が評価
