境外摂社 上宮・下宮 | 出雲大社 - 神社ファン

有名度

横綱

出雲大社

いずもたいしゃ

島根県出雲市大社町杵築東195番地

境外摂社 上宮・下宮

更新日:2025年7月2日

神々が神議を行う場所

出雲大社から西に15分ほど歩いた先、稲佐の浜近くには上宮が鎮座します。出雲大社の境外摂社であり、素戔鳴尊と八百萬神を祀りする神社です。本殿、幣殿、拝殿、随神門で構成されています。
本殿の構造は桁行三問、梁間二問、切妻造、平入、屋根はこけら葺です。三間柱で扉は中央一間になります。拝殿は桁行三間、梁間三間、切妻造、妻入、本殿と同じくこけら葺の屋根です。本殿と拝殿を幣殿が繋いでおり、3棟とも同時期に建てられたと推測されています。
随神門は三間一戸の門で、建築様式は切妻造の平入、こちらも屋根はこけら葺です。 本殿や幣殿、拝殿より後に建てられたと考えられています。2010年には島根県の指定文化財に指定された貴重な建築物です。
上宮 本殿・幣殿・拝殿・随神門
この上宮は、旧暦10月11日から17日の間に行われる神在祭にて、神々が来年の人々の縁結びを始め様々な事柄を決定する「神議」が行われる場所です。出雲大社に「縁結びのご利益」があると言われているのも、この「神議」が行われているからです。
期間中は毎日、出雲大社から神職が参進し神事が行われます。また神議の邪魔にならないように、騒いだりせず静かに過ごすことが慣わしです。祭礼の踊りや音楽は小さくし、かつては家の建築工事も控えたと言われています。
上宮 本殿

下宮

上宮のすぐ近く、後方に下宮が鎮座しています。下宮の御祭神は天照大御神です。上宮と合わせて参拝するのが良いでしょう。
下宮 本殿

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