荒垣内摂社 十九社 | 出雲大社 - 神社ファン

有名度

横綱

出雲大社

いずもたいしゃ

島根県出雲市大社町杵築東195番地

荒垣内摂社 十九社

更新日:2025年7月2日

全国から集まった神々のお宿となる社

四の鳥居から先の荒垣内、その東西には末社「十九社」が鎮座しており、それぞれ東十九社、西十九社と呼ばれています。どちらも御祭神は「八百萬神(やおよろずのかみ)」です。
十九社の案内版
普段は全国各地の神々の遙拝所ですが、神在祭の期間は全国各地から集まった八百萬神のお宿となる社殿です。神々が滞在する旧暦10月11日から17日の7日間は、すべての扉が開かれ、連日お祭りが行われます。
東西の十九社
東十九社、西十九社とも十九間社流造の社殿で、屋根は檜皮葺、正面には19の扉が備え付けられています。この扉の数についても意味があり、「1」はすべての数の始まり「9」は終わりだと考えられています。つまり19枚の扉を備え付けることで、無限に広い空間を表しているのです。
東の十九社
またモミの木が建材に使用されていることも、特徴のひとつに挙げられます。モミの木で造られた社殿は大変珍しく、出雲大社のなかでも東十九社、西十九社の2棟のみです。現在の社殿は江戸時代中期に造られましたが、それ以前は三十八社という神屋であったと伝えられています。2004年には国の重要文化財に指定された、貴重な建物です。
西の十九社

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