神馬神牛像 | 出雲大社 - 神社ファン

有名度

横綱

出雲大社

いずもたいしゃ

島根県出雲市大社町杵築東195番地

神馬神牛像

更新日:2025年7月2日

神の使いである神馬と神牛

御本殿に向かって参道を進んだ先、四の鳥居の左手側には、神馬と神牛の銅像が並んで安置されています。参拝に訪れた際は、こちらの神馬神牛像も足を運んでみてはいかがでしょうか。向かって右側が神馬、左側が神牛になります。
神馬神牛像
この神馬は「かねうまさん」とも呼ばれ親しまれています。1667年の寛文の御造営の際に、防長二州(現在の山口県)の藩主であった毛利綱広より寄贈されました。国の重要文化財に指定されている四の鳥居も、同時期に毛利綱広によって寄進されたものです。
神馬像
神馬の鼻付近を撫でると安産と子宝のご利益があると言われています。
製作者は京都の名工「名越弥七郎」で、一説によると彼の妻の出産がきっかけで「神馬には安産と子宝のご利益がある」と言われるようになったと伝えられています。
名越弥七郎がこの神馬を製作していた頃、彼の妻は妊娠していました。当時、出産は穢れとされていたため、完成までお産が始まらないように祈りを捧げたと伝わります。願いが叶い、神馬の完成後に無事出産をしたことから、それにあやかり「安産と子宝のご利益がある」と言われるようになったとのことです。
神牛像
神牛は1880年(明治13年)に奉納されたもので、頭をなでると学力向上のご利益が期待できると言われています。
神牛といえば、菅原道真公の神使を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。実は菅原道真公は、第13代出雲国造(出雲大社宮司)である野見宿禰(のみのすくね)を祖先に持ちます。神楽殿の後方には、菅原道真公をお祀りする天満宮が鎮座しており、出雲大社との縁の深さを伺い知ることができます。神牛をなでたあとはぜひ天満宮にも参拝し、学力向上のご利益をいただいてはいかがでしょうか。

この記事を0人の方がいいねといっています



スポンサーリンク

出雲大社の人気記事