下り参道 | 出雲大社 - 神社ファン

有名度

横綱

出雲大社

いずもたいしゃ

島根県出雲市大社町杵築東195番地

下り参道

更新日:2026年2月14日

珍しい「下り参道」

二の鳥居をくぐった先には、石畳で整備された「下り参道」が続きます。その名の通り下り坂の参道で、ここから御本殿までは約900メートル、歩いて10分ほどの距離です。
多くの神社では、ご祭神がお祀りされる御本殿は高い場所に建てられており、参道も上りであることが多いと言われています。出雲大社のように御本殿が低い位置に鎮座しているのは全国的にも珍しく、特徴のひとつと言えるでしょう。なぜ下り参道であるのかは不明ですが、一説によると「参道を下る」ことで「へりくだる」、つまり神さまへの敬意を表しているとも言われています。また出雲大社の御祭神である大国主大神は国譲り後に、死後の世界である黄泉の国を司ることになったため、参拝は生から死の疑似体験を表している(下りは死、上りは生)といった説もあります。
下り参道
下り参道には椿の木が植えられており、春には可憐な花を咲かせ訪れた人々の目を楽しませてくれます。出雲大社は椿の隠れスポットでもあり、この参道以外にも、境内地の散策可能な場所ではおよそ100種2000本の椿を見ることができます。
また出雲大社周辺で発見された自生のヤブ椿は「出雲大社ヤブ椿」という品種名で販売されており、小輪の鮮やかな赤い花を咲かせることで有名です。興味のある方は調べてみてはいかがでしょうか。
出雲大社ヤブ椿

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