鏡の池・鏡の池の縁占い | 八重垣神社 - 神社ファン

有名度

関脇

八重垣神社

やえがきじんじゃ

島根県松江市佐草町227

😞 🙁 😐 🙂 😄

鏡の池・鏡の池の縁占い

更新日:2026年8月18日

硬貨が沈む時間と場所で縁を占う八重垣神社の名物

八重垣神社の奥の院「佐久佐女の森」にある鏡の池は、八重垣神社を代表する見どころの一つです。ヤマタノオロチから逃れるため森に身を隠した稲田姫命(いなだひめのみこと)が、この池の水を飲み、水面を鏡の代わりにして自らの姿を映したと伝えられています。
池のすぐそばには稲田姫命を祀る天鏡神社が鎮座しており、現在も稲田姫命と深い縁を持つ神聖な場所として大切にされています。
八重垣神社 鏡の池
鏡の池で特に有名なのが、良縁の訪れを占う「縁占い」です。まず神札授与所で専用の占い用紙を受け取り、鏡の池へ向かいます。
八重垣神社 鏡の池の占い用紙
池の水面に用紙をそっと浮かべ、その中央に10円または100円硬貨を乗せ、紙が沈むまでの時間と沈んだ場所によって縁を占います。一般的には、15分以内に沈めば良縁が早く訪れ、30分以上かかれば縁が訪れるまで時間がかかるといわれています。また、岸から近い場所で沈めば身近な人、遠くまで流れてから沈めば遠方の人との縁があるとされています。単に沈むまで待つだけではなく、時間と距離の両方からこれからの縁を占うのが特徴です。
八重垣神社 鏡の池に占い用紙を浮かべる
占い用紙を水に浮かべると、紙に書かれた文字が浮かび上がります。縁についての言葉が現れるため、その内容を確認してから硬貨を乗せ、沈むのを待ちます。恋愛や結婚だけに限らず、さまざまな良縁を願って占うことができ、本人が訪れることが難しい場合には代理で占うことも可能です。
八重垣神社 鏡の池に浮かんだ占い用紙に文字が浮かび上がる
静かな森に囲まれた池では、何枚もの占い用紙が水面に浮かび、それぞれがゆっくりと沈んでいきます。自分の用紙がいつ、どこで沈むのかを待つ時間そのものも、鏡の池ならではの体験です。
八重垣神社 たくさんの占い用紙が浮かんだ鏡の池
また、2025年(令和7)に放送が始まったNHK連続テレビ小説「ばけばけ」では、主人公が鏡の池で縁占いをする場面が登場しました。ドラマのロケ地となったことで、実際の撮影場所を訪ねる楽しみも加わっています。
稲田姫命が自らの姿を映したという神話の池で、その故事にちなみながら自らの縁を占えることが鏡の池の大きな魅力です。八重垣神社を訪れた際には、奥の院まで足を延ばして体験しておきたい縁結びの名所です。

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