伊勢宮・脚摩乳神社・手摩乳神社・貴布禰神社 | 八重垣神社 - 神社ファン

有名度

関脇

八重垣神社

やえがきじんじゃ

島根県松江市佐草町227

😞 🙁 😐 🙂 😄

伊勢宮・脚摩乳神社・手摩乳神社・貴布禰神社

更新日:2026年8月18日

御本殿を囲む神々を祀る境内社

八重垣神社の御本殿の周囲には、伊勢宮、脚摩乳神社、手摩乳神社、貴布禰神社が鎮座しています。なかでも伊勢宮に祀られる天照大神は素盞嗚尊の姉神、脚摩乳命と手摩乳命は稲田姫命の父母にあたり、御本殿の祭神と深い関係を持つ神々が祀られています。
八重垣神社 手摩乳神社・貴布禰神社 社殿

伊勢宮

御本殿の北側に鎮座する伊勢宮には、天照大神(あまてらすおおみかみ)が祀られています。伊勢神宮の内宮に祀られる神で、皇室の祖神であるとともに、日本の総氏神として全国から篤い崇敬を集めています。
天照大神は、八重垣神社の主祭神である素盞嗚尊の姉神にあたります。『古事記』や『日本書紀』の神話でも深い関わりを持つ姉弟神であり、八重垣神社では御本殿のすぐ近くに天照大神を祀る社が設けられています。
八重垣神社 伊勢宮 社殿
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脚摩乳神社・手摩乳神社

脚摩乳神社には脚摩乳命(あしなづちのみこと)、手摩乳神社には手摩乳命(てなづちのみこと)が祀られています。2柱は八重垣神社の主祭神・稲田姫命の父神と母神で、ヤマタノオロチ退治の神話にも登場します。
八重垣神社 脚摩乳神社 社殿
八岐大蛇に毎年娘を奪われ、最後に残った稲田姫命も差し出さなければならないと嘆いていたところに素盞嗚尊が現れました。素盞嗚尊は八岐大蛇を退治して稲田姫命を救い、脚摩乳命と手摩乳命の許しを得て稲田姫命と夫婦になったと伝えられています。八重垣神社の縁結び信仰の原点ともいえる神話に関わる夫婦神です。
八重垣神社 手摩乳神社 社殿
脚摩乳神社は御本殿と伊勢宮の間、手摩乳神社は御本殿の南側に鎮座しています。娘である稲田姫命を祀る御本殿の近くに父母それぞれの社が鎮座しており、八重垣神社を参拝する際には位置関係にも注目したいところです。
また、脚摩乳神社には脚摩乳命だけでなく、かつて佐草字客山に鎮座していた八幡宮の御祭神・譽田別命(ほむだわけのみこと)も合祀されています。

貴布禰神社

御本殿の南側、手摩乳神社の隣には貴布禰神社が鎮座しています。御祭神の高靇命(たかおかみのみこと)は水を司る神として信仰される神です。
さらに、かつて佐草字客ノ尾に鎮座していた稲荷神社の御祭神・倉稲魂命(うかのみたまのみこと)も合祀されています。倉稲魂命は穀物や五穀豊穣に関わる神として知られ、水を司る高靇命とともに、人々の暮らしや農耕を支える恵みに関わる神々が祀られています。
八重垣神社 貴布禰神社 社殿
八重垣神社では素盞嗚尊と稲田姫命だけでなく、その家族にあたる神々や、水・実りを司る神々も御本殿の周囲に祀られています。それぞれの社を巡りながら御祭神同士のつながりを知ると、八重垣神社に伝わる神話をより身近に感じることができます。

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