七日えびす祭・例大祭・青柴垣神事・神迎神事・諸手船神事 | 美保神社 - 神社ファン

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美保神社

みほじんじゃ

島根県松江市美保関町美保関608番地

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七日えびす祭・例大祭・青柴垣神事・神迎神事・諸手船神事

更新日:2026年7月14日

七日えびす祭

毎月7日のご縁日には、七日えびす祭が開催されています。
七日えびす祭の日には、限定の金色の鯛守や御朱印のほか、月次御幣が頒布されます。月次御幣は、月ごとに襲の色目が異なる美しい御幣です。
そのほか、国の重要有形民俗文化財である奉納鳴物や諸手船、そりこなどが収蔵庫で公開されます。文化財の拝観は無料で、展示物は月替わりのため、毎月訪れるたびに異なる文化財を鑑賞できます。

例大祭・青柴垣神事

青柴垣神事は、事代主神が大国主神から国譲りの相談を受けた後、海中に青い柴垣を作って身を隠したという故事に由来する神事です。
一年間神主を務める当屋(とうや)夫婦は、前日から潔斎に入り断食を行い、心身を清めた状態で神事に臨みます。
神事当日、当屋夫婦は青い柴垣を飾った二隻の船に乗船し、神楽船を従えて湾内を巡った後、美保神社へ参拝します。
祭りにまつわる一連の行事は3月31日から始まります。前夜には町内の男児が「御解除(おけど)でござーる、トーメー」と祭りの始まりを告げながら港内を巡回し、例大祭の幕開けを知らせます。

神迎神事

55月5日には、島根半島沖に位置する沖ノ御前島へ参向し、神霊を御本殿内に鎮座する大妃社・姫子社へお迎えする神迎神事が斎行されます。船上で神楽が奏されることから、「デンチャン祭」の名でも親しまれています。
神霊をお迎えする際は暗闇でなければならないため、港内の明かりが消されます。静寂に包まれた港に神楽の音だけが響き渡る、幻想的な神事として知られています。

諸手船神事

毎年12月3日に斎行される諸手船神事は、青柴垣神事と同様に国譲り神話に由来する神事です。
大国主神の使者を乗せた二隻の船が、美保の関で釣りをしていた事代主神を迎えに行く様子を再現しています。
当日は午前中に新嘗祭が執り行われ、午後になると氏子ら関係者が二隻の諸手船に9人ずつ乗り込み、美保関港へ向かいます。
二隻の船は互いに水を掛け合いながら湾内を漕ぎ進み、その後、舳先に立てた「マカツ」と呼ばれる飾りを手に本殿まで駆け上がり、どちらが先に神前へ奉納するかを競います。神事で使用される諸手船は、くり抜いた材木を継ぎ合わせた古代の丸木舟のような船で、国の重要有形民俗文化財に指定されています。二隻の船が用いられるのは、美保神社の御本殿が二殿からなる美保造であることに由来しています。

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