熊野速玉大祭 | 熊野速玉大社 - 神社ファン

有名度

関脇

熊野速玉大社

くまのはやたまたいしゃ

和歌山県新宮市新宮1番地

熊野速玉大祭

更新日:2025年7月18日

熊野速玉大社の例大祭

熊野速玉祭(くまのはやたままつり)は、毎年10月15日から16日にかけて行われる熊野速玉大社の例大祭です。1800年以上の歴史を持つお祭りで、2016年には国の重要無形民俗文化財に指定されました。15日は神馬渡御式(しんめとぎょしき)、16日は神輿渡御式と御船祭(みふねまつり)、お旅所神事が行われます。

15日「神馬渡御式」

10月15日の11時からは、例大祭本殿大前の儀が行われます。全国から訪れた大勢の参列者で境内が賑わうそうです。熊野速玉大祭が世界遺産に登録されたことを記念して作られた神楽「かんなぎの舞」も奉納されます。
14時からは神馬渡御式が行われます。熊野速玉大社のご神体を奉斎して、阿須賀神社、熊野速玉大社、御旅所の順に渡御する神事です。
熊野速玉大社から出発した神幸行列は、まずは阿須賀神社に向かいます。その際、ご神体は覆面をした宮司が懐に抱えるそうです。
阿須賀神社に到着すると神事が執り行われます。その後、神馬の鞍にご神体が移され、新宮市街を巡行しながら再度、熊野速玉大社へ向かうのだそうです。
到着後、ご神体は本殿に納められ、祝詞が奏上されます。
ご神体が再び神馬の鞍に移されると、警固や楽人、神楽人、神官、随員など総勢200名にもおよぶ行列とともに熊野川沿いの土手を進み、御旅所に向かうのだそうです。神事が終わると、熊野速玉大社へと戻り、本殿にご神体を奉安し、この日の神事は終了となります。

16日「神輿渡御式」「御船祭」

16日の14時からは神輿渡御式、16時からは御船祭が行われます。
神輿渡御式では、神輿へご神体を乗せて新宮市内を巡行しながら熊野川の河原へまで渡ります。行列の先導を務めるのは、神馬にまたがったヒトツモノと呼ばれる童子の人形です。熊野権現の依り代とも言われています。
河原に到着後は、ご神体は神輿から神幸船に移され御船島へと向かいます。この神幸船は国の重要文化財に指定されているそうです。神幸船は諸手船が曳航し、さらに9隻の早船が先導します。
御船島では9隻の早船による早船競争が行われます。御船島を右回りに3周してゴールを目指すのだそうです。また諸手船の船上では、ハリハリ踊りを披露しながら御船島を回り、御旅所へと神幸船を導きます。
御船祭Shindo(wikipedia CC 表示-継承 4.0)
その後、ご神体は御旅所へと入り,前日と同様の神事が行われます。そして暗闇の中熊野速玉大社に戻り、本殿にご神体を移し、例大祭は終了となります。

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