熊野牛王宝印 | 熊野速玉大社 - 神社ファン

有名度

関脇

熊野速玉大社

くまのはやたまたいしゃ

和歌山県新宮市新宮1番地

熊野牛王宝印

更新日:2025年7月18日

衆生を救う願いが込められた護符

熊野牛王神符は熊野三山で配布される特別な御神符です。別名「オカラスさん」とも呼ばれています。カラス文字で書かれた神札であり、各社によってデザインが異なります。烏の配列によって文字を表していると言われていて、墨と木版で手刷されたものが熊野宝印として認められます。
熊野速玉大社の熊野牛王宝印Utudanuki(wikipedia CC 表示-継承 3.0)
熊野速玉大社の熊野牛王宝印には、48羽の烏が描かれています。別名「よとやの神咒(かじり)」とも言われているそうです。一羽一羽の烏には、人々をはじめ全ての生き物を救いたいという速玉大神の願いが込められており、病気平癒や災難除けのご利益があるとされています。また戦国時代では、武将同士が忠誠心や絆を深めるために用いました。江戸時代では、起請文として遊女が使用したと伝わります。豊臣秀吉は、熊野速玉大社の熊野牛王宝印を諸国大名との誓約に用いたそうです。古来より、その形を変えることなく伝わってきた神聖な護符です。熊野三山の参拝記念に、熊野牛王宝印を授かってみてはいかがでしょうか。

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