御社殿・御祭神・ご利益 | 多井畑厄除八幡宮 - 神社ファン

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多井畑厄除八幡宮

たいのはたやくよけはちまんぐう

兵庫県神戸市須磨区多井畑字宮ノ脇1

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御社殿・御祭神・ご利益

更新日:2026年9月10日

御社殿

多井畑厄除八幡宮の御社殿は、長い石段を上った境内の奥に鎮座しています。
本殿の造営が始まったのは延文5年(1360)で、応永5年(1398)には拝殿、長享元年(1487)には現在の本殿を覆う建物が造営されたと伝えられています。現在の拝殿は昭和2年(1927)に建てられたものです。
拝殿
拝殿は入母屋造で、正面には千鳥破風が設けられ、屋根は銅板葺きです。正面に掲げられた「多井畑厄除八幡宮」の扁額にも注目してみましょう。扁額の文字は、書家の山口南艸によるものです。
多井畑厄除八幡宮 拝殿の扁額
拝殿の奥には唐門があり、さらにその奥に本殿が鎮座しています。本殿は春日造で屋根は柿葺。内部は極彩色の装飾が施されており、拝殿とはまた異なる華やかな姿を見せます。
唐門と本殿
通常の参拝では本殿の近くまで入ることはできませんが、御祈祷を申し込んだ場合には本殿を間近に見ることができます。外からの参拝だけでは見ることのできない内部の装飾にも注目です。
本殿前の唐門には提灯が掲げられています。提灯に描かれているのは、橘紋と三つ巴紋です。多井畑厄除八幡宮は安元年間(1175~1177)に石清水八幡宮から八幡大神を勧請したと伝えられ、八幡信仰とのつながりを現在の御社殿でも見ることができます。

御祭神・ご利益

御祭神は応神天皇です。誉田別命とも呼ばれ、全国の八幡宮で広く祀られている八幡大神です。
「日本最古の厄除けの霊地」と伝えられる多井畑厄除八幡宮だけに、特に有名なのが厄除けのご利益です。そのほか、開運・交通安全・病気平癒などの御神徳でも信仰されています。
境内では神職による厄払いの御祈祷だけでなく、ひながたに自身の厄や穢れを移して水に流す「ひながた流し」も行われており、現在まで厄除けの信仰が受け継がれています。
拝殿から見えると唐門と本殿

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