日本最古の厄除け神社 | 多井畑厄除八幡宮 - 神社ファン

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多井畑厄除八幡宮

たいのはたやくよけはちまんぐう

兵庫県神戸市須磨区多井畑字宮ノ脇1

日本最古の厄除け神社

更新日:2025年6月27日

多井畑の厄神さん

「多井畑の厄神さん」と親しまれている多井畑厄除八幡宮は、日本最古の厄除けの霊地です。御祭神は応神天皇、御利益は厄除け・開運・交通安全・病気平癒です。
歴史は古く、770年(神護景雲4)年6月、疫病の流行を鎮めるため、五畿内(大和・山城・河内・摂津・和泉)の国境10カ所に疫神が祀られ、疫祓いが行われました。摂津国と播磨国の境に位置していた多井畑厄除八幡宮も、そのひとつであると考えられています。かつて須磨に流された在原業平、一ノ谷の合戦の際には源義経が祈願に訪れたと伝えられています。
日本最古の厄除けの霊地の看板と石段

ひながた(人型)

多井畑厄除八幡宮で手軽にできる厄除けとして人気なのがひながた(人型)です。平安時代、陰陽師によって貴族や宮廷の間で既に行われていた行事で、身代わりとなる紙の人型に穢れや災いを移し、水に流すというものです。
ひながた(人型)

やり方

厄除け・厄払い祈願にはひながた(人型)を用います。社務所で「厄災ヲ祓ヒ給ヒ清メ給フ」と書かれた人型を授与していただき、名前と年齢を書き入れましょう。
ひながた購入箱
1枚200円です。お金を入れたらひながたを一枚頂戴し、名前と年と年齢を書き入れてください。書き込むことであなたの代わりになって災いを移し、水に流してくださいます。
ひながたに記入する
全て書き入れたらひながたをもって、拝殿左側の階段を登り、疫神祭塚に移動しましょう。
疫神祭塚 正面
疫神祭塚が鎮座している場所はかつて疫病を鎮める儀式をした跡地であると、日本書紀や延喜式巻三にも記されている霊地です。
疫神祭塚 水鉢
疫神祭塚の中には水鉢があり、側面にはひながた(人型)と同様、「厄災ヲ祓ヒ給ヒ清メ給フ」の文字が刻まれています。疫神祭塚の水鉢に穢れを移したひながたを自分の身代わりとして厄を落としてもらうためにゆっくりと入れましょう。ひながたが代わりに厄を水に流してくれます。
疫神祭塚 水鉢にひながたを入れる
筆者が訪れた時は11月の平日ですのでひな型の数は少なかったですが、1月はお正月や厄除大祭もあり、水鉢にあふれるほどのひな型が浮かびます。
疫神祭塚 水鉢にいれられたひながた

通常の厄払い

通常の厄払いも1年中おこなっています。予約不要ですので社務所に直接お願いしてください。ただし1月中は大変混雑しますのでご注意ください。遠方などが理由で神社に行けない場合は、ネットや郵便でのご祈祷もおこなっています。
厄除ご祈祷申込書

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