ひながた(人型) 厄を水に流して祓う多井畑厄除八幡宮の厄除け | 多井畑厄除八幡宮 - 神社ファン

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小結

多井畑厄除八幡宮

たいのはたやくよけはちまんぐう

兵庫県神戸市須磨区多井畑字宮ノ脇1

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ひながた(人型) 厄を水に流して祓う多井畑厄除八幡宮の厄除け

更新日:2026年9月10日

厄を水に流す「ひながた(人型)」

多井畑厄除八幡宮で、参拝者自身が行える厄除けが「ひながた(人型)」です。
ひながたとは、人の形をした紙に自身の厄や穢れを移し、身代わりとして水に流して祓い清めるものです。人の形をしたものに災いを移して水に流す行事は古く、平安時代には陰陽師によって宮廷や貴族の間でも行われていました。
多井畑厄除八幡宮では、厄年に限らずひながた流しを行うことができます。
ひながた(人型)

ひながた流しのやり方

ひながたは社務所前に用意されています。1体200円です。お金を納めたら、「厄災ヲ祓ヒ給ヒ清メ給フ」と書かれたひながたを1枚頂戴します。
ひながた購入箱
ひながたには名前と年齢を書き入れます。自分の身代わりとなるひながたに厄や穢れを移し、これを水に流して祓い清めるのがひながた流しです。
ひながたに記入する
記入を終えたら、ひながたを持って拝殿左側の階段を登りましょう。階段を登った先にあるのが「疫神祭塚」です。
疫神祭塚 正面
疫神祭塚は、多井畑厄除八幡宮の厄除け信仰の原点となる場所です。神護景雲4年(770)、疫病を鎮めるために疫神を祀り、疫祓いが行われたことに由来すると伝えられています。
疫神祭塚 水鉢
疫神祭塚には、ひながたを流すための水鉢があります。側面を見ると、ひながたに書かれているものと同じ「厄災ヲ祓ヒ給ヒ清メ給フ」の文字が刻まれています。
疫神祭塚 水鉢にひながたを入れる
ここまで持ってきたひながたを、自分の身代わりとして水鉢へゆっくりと入れましょう。ひながたを水に流すことで、自身の厄や穢れを祓い清めます。
疫神祭塚 水鉢にいれられたひながた
筆者が訪れたのは11月の平日だったため、水鉢に浮かぶひながたの数は少なめでした。1月は正月に加えて厄除大祭も行われるため、水鉢いっぱいにひながたが浮かびます。

通常の厄払い

多井畑厄除八幡宮では、ひながた流しだけでなく、神職による厄払いの御祈祷も1年を通して行っています。予約は不要で、直接社務所で申し込むことができます。
特に1月は多くの参拝者が訪れるため、混雑には注意が必要です。また、遠方などの理由で参拝できない場合には、郵送による御祈祷にも対応しています。
厄除ご祈祷申込書

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