方位除け・厄除けの粽 | 方違神社 - 神社ファン

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方違神社

ほうちがいじんじゃ

大阪府堺市堺区北三国ヶ丘町2-2-1

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方位除け・厄除けの粽

更新日:2026年9月8日

方違神社の方位除け・厄除けの「粽」

方違神社を代表する授与品の一つが、方位除け・厄除けの「粽(ちまき)」です。
一般的な食べる粽ではなく、玄関などに祀って災いを防ぐお守りです。その由来は、方違神社に伝わる神功皇后の故事にあります。
神功皇后がこの地で方違の祓を行った際、自ら祭主となり、菰の葉で埴土を包んだ粽を神前に納めて方災除けを祈願したと伝えられています。その後、無事に目的を果たしたことから、この故事にあやかった粽が方災除けのお守りとして信仰されるようになりました。
方位除け・厄除けの粽 解説

「本粽」と「紙粽」の2種類

方違神社の粽には、「本粽」と「紙粽」の2種類があります。
本粽は、神功皇后の故事にならって菰の葉と埴土で作られたものです。毎年5月31日に斎行される例大祭「粽祭」で神前に供えられ、その後に授与されます。
紙粽は、その名の通り紙で作られた粽です。本粽とは素材が異なりますが、ご利益に違いはないとされています。
授かった粽は、鬼門や玄関など災いの侵入が気になる場所に祀ります。新築や転居など、方位が変わる機会に方災除けの祈願で多くの参拝者が訪れる方違神社らしいお守りです。
「粽」のお守り

方位のない清地に由来する「清めの御砂」

粽とあわせて授かりたいのが「清めの御砂」です。
方違神社が鎮座する三国丘は、かつて摂津・河内・和泉の三国の境にあたり、いずれの国にも属さない「方位のない清地」と考えられてきました。方違神社では古くから、この地の土や砂を持ち帰り、方災除けに用いる信仰が伝えられています。
清めの御砂は、敷地や建築地の四隅、家の周囲などに撒いて清めます。マンションでは玄関やベランダなど、方位や災いが気になる場所を清めるために用いられます。
神功皇后の故事を今に伝える「粽」と、方位のない清地とされた三国丘の「御砂」。どちらも、方災除けで「ほうちがいさん」と親しまれてきた方違神社ならではの授与品です。

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