御社殿・御祭神・ご利益 | 方違神社 - 神社ファン

有名度

小結

方違神社

ほうちがいじんじゃ

大阪府堺市堺区北三国ヶ丘町2-2-1

御社殿・御祭神・ご利益

更新日:2025年6月26日

鳥居

方違神社の入口にあるのが第一鳥居です。石造りの明神型鳥居で、少し大きな扁額があるのが特徴です。
第一鳥居
第一鳥居を進んでいくと第二鳥居があったのですが現在はなく、裏参道の入口にあった石鳥居もないので方違神社の唯一の鳥居となっています(摂末社の鳥居を除く)。
裏参道入口

手水舎

第一鳥居の先に手水舎があります。手水舎の横には「三國山」と刻まれた井戸がありますが、現在は使われていません。「三國山」とは方違神社の場所は昔どの国にも属さない「方位の無い清地」と考えられ「三國山」と称されていた名残です。
手水舎

御社殿

御社殿(拝殿・幣殿・本殿)は、何度も焼失・復興を重ねてきました。
拝殿 正面
現在の御社殿は2017(平成29)年に造替されたもので、2010(平成22)年に創建2100年を迎えたことを記念し、伊勢神宮の遷宮古材を御用材として建替えられました。拝殿は三間社流造の軒唐破風で屋根は銅版です。
拝殿 横
以前の御社殿は1945(昭和20)年、太平洋戦争により焼失した後、1948(昭和23)年に建てられたものです。
拝殿に向かって左脇から本殿を見ることが出来ます。本殿は住吉造り、もしくは大鳥造りだと思われます。
本殿
御祭神・ご利益
主祭神は方違幸大神(かたたがえさちおおかみ)です。方違幸大神は総称で八十天万魂神(やそあまよろずみたまのかみ/天神地祇)、素盞嗚尊(すさのおのみことト)、三筒男大神(みつつおのおおかみ/住吉大神)、息気長足姫命(おきながたらしひめのみこと/神功皇后)の4柱をまとめて方違幸大神と呼んでいます。
第一鳥居の扁額
方違神社は本殿に複数の神社に合祀されており、1907(明治40)年2月には「水天宮社」、10月には「向井神社」、境内社である「愛宕神社」「神明社」、小祠四社を合祀。1908(明治41)年には「八幡社」と「武内社」が合祀されています。
そのため本殿には合祀祭神として向井大神(むかいおおかみ)、水天宮外十二柱神(すいてんぐうほかじゅうにはしらのかみ)が祀られています。
向井大神は総称で、大鷦鷯天皇(おおさざきのすめらみこと/仁徳天皇)・去来穂別天皇(いざほわけのすめらみこと/履中天皇)・瑞歯別天皇(みずはわけすめらのみこと/反正天皇)・菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと/仁徳天皇の弟宮)・百済王仁(くだらのわに/菟道稚郎子命の学問の師)の5柱になります。
方違神社の絵馬
古来より方位・地相・家相・日柄をはじめ、厄年など災難を取り除く方災除けの神様として「厄除け」「方位除け」のご利益が広く知られています。他にも家内安全・旅行安全・交通安全・転居・住宅普請などのご利益があります。

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